荻窪が近い方は行かれてみては。
メトロやいくつかの私鉄には結構乗りますが新幹線以外は滅多にJRには乗らない。
なのでそんなに行かない中央線エリアですが こないだの日曜日に荻窪まで行ってきました。
銀座から丸ノ内線で一本ってラク。
中央線エリアとはいえ結局 JR 使ってない。
ワイン食堂Radio
榊本シェフが入る前にニュイ・ブランシュの調理場で奮闘してくれた渡部さんのお店。
元々 10年くらい前に西武新宿線の都立家政駅の商店街で coraggio というイタリアンを独立開業したんです。
西武新宿線‥マジ乗らない。
渡部さんは物件が出てきてすぐにもでも独立したい思いを抑え ちゃんと榊本が決まるまで勤め上げてくれたし 普段から全力で仕事をしてくれた。
心から感謝してるんで何度か行きましたよ 未知の土地 都立家政まで。
駅から激近なんですが 正直 ひっそりとした街でしたね。
あの場所じゃせっかくの腕がもったいない と Tetsuya Wine Selections のてっちゃんも言ってました。
他の繁華街に出たら違うんでしょうけど 地元では安くあげたい‥何よりも低価格が大事という土地柄だったようです。
それでは彼の実力を存分に発揮することができない。
渡部さんも さすがにここに骨は埋められん と考えていて 2019年の秋だったかにお店を買い取ってくれる人が現れた。
契約では2020年の3月いっぱいまで営業して その後 その人が買い取るというもの。
Covid-19 の襲来を避けるようなタイミング。
なんという幸運。
とはいえ自分自身も果たしてすぐに次の店を出すべきか 逡巡し しばらく様子を見ることに。
ということで その後 エミリアやその姉妹店のラ・スフォリーナでバイトして 今の場所に決まって最近オープン。
スフォリーナでバイトしてる時に連絡をもらって スフォリーナに行ったらエミリアに移動してて その時は会えなかった。
久しぶりに会えるし彼の料理も楽しみに伺いました。
20数年やっていたお店の居抜きでそれはそれで大変なこともあるようですが楽しみながら元気にやっていてました。
一応 全料理 写真撮ったんですが‥なんかきちんとフレームに入ってなかったりで 申し訳なくてアップできない。
メニューには載っていなかったけど この時期 彼が好んで使っていた川田農園の青唐辛子を使った料理があったので その青唐辛子でペペロンチーノを作ってもらったりで昔を懐かんだりもできて大満足。
画像はジャガイモのピュレの入ったラヴィオリ 肉の煮込みソース
最先端の料理ってあまり惹かれないハバネロには こういう昔からずっと食べられてきた料理を丁寧に作る店が好き。
でも現代では貴重な存在。
日曜もやってるし。
ワイン3本で超ご機嫌もちゃんと丸ノ内線からの日比谷線で無事に帰宅しました。
また行こっと。
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