他にもこういうワインがございます。

今年は秋の花粉の飛散量が例年の10倍だとか聞きましたが確かに多い気がします。

春の花粉では日本代表級の症状となるハバネロ先生。

その悲惨さからすれば比べ物にならない程マシですが鼻水が出たりするんで薬を飲んだり。

 

秋刀魚は史上最低の漁獲量だった昨年を下回る様子。

フレッシュ・ポルチーニも歴史的不作。

穀物関係も不作で値上がり。

あれもこれも欲しいものは減ってしまっているのに花粉だけ大量にってね。

 

ま 今後どんどんこういう状況がヒドくなっていくんでしょうね。

皆がこのままボーっと生きていたら。

 

 

今夜のおまけ画像

カステラの2015年 ジュランソン・セック セレクスィオン・パルセレール トーズィ

カステラといってももちろん文明堂のカステラではありません。

ドメーヌの名前がカステラ。

1750年からあるワイナリー。

今のリウール家が所有者になって130年余り。

2014年に当主が若いクリスチャンに代わりより高品質なワイン造りへと変わりました。

 

以前はフツーのジュランソン・セックともう少し収穫が遅くやや甘みのあるジュランソンと さらに収穫を遅らせたジュランソンの甘口を造っていたんですが リウ・ディ 要するに畑名ワインも二つ造るようになりました。

 

トーズィはジュランソン・セックのスペシャル・キュヴェ。

透明感を感じる綺麗なワインですが低収量ゆえしっかりとしたエキスがあり酸と上品で控えめな果実味が広がります。

余韻も長い!

 

日本には輸入されていないと思うんですが 昔 フツーのジュランソン・セックは少量 輸入されたことがあるのかも。

昔の話です。

少なくともトーズィは日本では飲めません。

 

ジュランソンといえば コアペにユルラ そしてスシュというビッグ・スリーなわけですがこういう新しい世代のスターも登場してきています。

 

そういうワインを手に入れるためにも早くフランス行きたい。

これも昔 現地で買ってきたものですが常連さんに出して一緒にいただきました。

素晴らしいワインだと改めて思いました。

 

王道のブルゴーニュばっかりの店じゃないんですよ~ニュイ・ブランシュは。

逆にブルゴーニュしか知らない人間ではありたくない。

美味しいワインを皆様に飲んでいただくためにも。

少なくともフランスワインに関してはいろんなことを知っていたいと日々 努力と勉強をしております。

 

ま 要するに飲んでるってことですが。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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