フランスでは18日 木曜からなんですね。

日本では先週金曜から発売が開始された +J 。

昨日 昔のプランタン 今はユニクロ TOKYOと名前を変えた館に突撃してきました。

 

1階にも若干の展示してるけど4階のほぼ半分のエリアに集約された +J の商品。

他はともかく そこはまぁまぁ混んでいましたね。

特に試着室は激混み。

 

仕事で使えそうなシャツなどを買いましたが なんだかんだユニクロです。

当たり前なんですが。

 

デザインはさすがの一言。

それだけにもう少し高くなってもいいからより上質な素材を使って欲しいし より高い縫製技術で仕上げて欲しかった。

ジリーヌ・サンダー女史の服を買える機会はホントこれが最後かもしれないんだから。

そんなぜいたくを言っても ま ユニクロなんだからしょうがないんですが。

 

商品の陳列法には相当 問題ありでしたね。

ニットなどは大量に平積み。

シャツなどはぎゅうぎゅうのハンガーラックに大量押し込み。

 

どちらの陳列でも全体のデザインやシルエットが分からない。

だからみんな引っ張り出すわけです。

それで棚が乱れる。

たたみ直すためのスタッフもかなりいますが 違うやり方できないもんかね?

あの散乱した商品を見たらジリーヌ・サンダー女史も悲しいと思うけど。

 

ただ一回ずつ試着室の床をクイックルワイパーみたいなので掃除してたのは素晴らしいと思いました。

 

フランスでも関心高いんですかね?

そもそもほとんどジル・サンダーの店舗はないけどね。

 

何年か前にパリで唯一の路面店 アヴニュ・モンテーニュの店舗の行ったら改装中。

それでプランタンだったかギャルリー・ラファイエットに行ったんですけど小さなスペースにレディースだけ。

一通り館内を見た後に案内係の人に ジル・サンダーのメンズってないんですか?

と聞いたら タブレット端末に Gilles Sader と入力して検索してましたからね。

確かにフランスのジルはそのスペリングだけどさ。

で 検索結果ゼロ。

もちろん 綴り違いますよ と言いましたが ジル・サンダー も知らんのかと正直 思いました。

 

そもそもユニクロ自体どうなんでしょう?

接客スタッフがトイレに行くにも上司に一言言わなきゃならないなんて信じられない なんて理由で辞めていくなんて話も昔はありましたが。

 

ま 個人的には自ら作り上げたブランドを追われクリエイションの場を失ったミニマリズムの女王に服を作る機会をユニが与えてくれたことにより 彼女の服をたとえユニ品質とはいえ着られるってことでユニには感謝でなんですが。

 

 

今夜のおまけ画像

ジャン=リュック・エ・エリック・ビュルゲの2019年 ジュヴレ・シャンベルタン サンフォニー

いい意味で少し涼やかな感じがありますね 2019年のブルゴーニュの赤は。

好きだわぁ。

おとっつあんとは違うスタイルですが。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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