ベルギー人デザイナー 好きな人 多いんです。

なんだかんだ生きていると荷物が増える。

いわゆる貧乏性ってことなんでしょうね。

物が捨てられない。

取っておく意味ないんじゃない? ってものですら捨てられず 取り合えず取っておこうとするから物が増える。

 

筆頭格はワインのボトル。

素晴らしい想い出があるとはいえワインの空き瓶を大量に残しています。

あとは服ですかね。

 

若い頃はフランス行くぞってなるとある程度の服すら売って僅かなお金に変えていましたが さすがにこの年になるとそこまでしなくともエコノミーなら毎年 行けちゃってた。

(Covid-19 前の話)

それもあってか服も増える一方。

 

ただ 何年も着ていないのに捨てられない服は絶対に取っておけ! また必ず輝く時が来る! っていういような いつだったか美容室で渡された雑誌で読んだ祐真朋樹氏の名言もある。

それを金科玉条の如く またいつか着るんじゃないか? とキープ。

 

それでもさすがにもう置ききれんよとなると売ったりもするんですが。

 

昨年秋 衣替えをした際に何年も履いていなかった マルタン・マルジェラのパンツを発見しました。

メゾン・マルジェラじゃなくてメゾン・マルタン・マルジェラ。

かなり昔のもの。

なので マルジェラ・カレンダー も四つのステッチでの縫い付けてはなく品質表示タグと一緒になってる小さいマルジェラ・カレンダー。

 

気に入って履いていた時もあるんですが デニムに見えてデニムじゃない生地。

ウールが入っていて意外と暑いんですよね。

ハバネロ暑がりだし。

 

それでずっとお蔵入りしていた。

それをこの冬 仕事の際に結構 履いています。

寒いですからね 今シーズンは。

 

たださすがに昨日はそれだけじゃ耐え切れず下に ヒートテックももひき も追加しました。

 

天気同様 極寒でしたが それでも店を開けた意味はあったなと。

今夜はご予約も多いし巻き返しです。

 

注)ビル壁面に積もった雪が解けて時折 水滴が落ちていますので たいした量ではございませんがご注意くださいませ。

 

 

今夜のおまけ画像

ミッシェル・ニエロンの2001年 シャサーニュ・モンラッシェ白

1990年代後半から難しいなと思うことが増えたニエロン。

ワインのデキという意味でも 飲むタイミングという意味でも。

気が付きゃこれは21年目。

ビリー・アイリッシュと同い年ってことですね。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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