平和を願うばかりです。

3週間ほど激しい腰痛との戦いを続けておりますが もしかしたら少しですが希望の光が見えたのでは と感じるハバネロです。

しかし たった3週間でも生きてるのがとてもツラい。

 

翻ってロシアのウクライナへの侵略は1年となったわけですが こちらは終わりは全く見えないように感じます。

あんなことがまかり通るなんてあり得ないし絶対に認められることではない。

多くの国がそれを知りつつ自国の利益優先で団結できない現実。

実際 アメリカやイギリスだってエラソーなこと言えたもんじゃないし…

 

時々フランスのラジオで音楽を聴いてますが ソフィア・カーソンの ♪ Come Back Home ♪ という曲が去年秋からたまに流れていて ちょうど昨年10月に渡仏した際 例によってホテルでは音楽番組垂れ流しなハバネロ夫婦。

CSTAR という朝から晩まで延々ミュージック・ビデオなありがたいチャンネルをいつもつけていました。

基本的に身支度とかしながら流しているんでじっくり画面を見るってそうはないんですが 1日に何度も流れるんで映像を見るタイミングもあるわけです。

 

歌詞の意味は全く分からないけど 映像的には戦地に赴いた彼氏を思って歌っているようです。

砂漠みたいなとこなんでウクライナじゃないんですけど。

 

戦場で大ケガをして脊椎損傷。

それで今はポーランドの病院に入院してるんだけど リハビリして1日でも早く前線に復帰したいとインタビューに応えるウクライナ兵をテレビで見ました。

 

そこまでしないと自分の国を守れないということなんでしょうが 今の日本人にはそこまでの気持ちはないだろうなぁ 自分も含め。

戦争なんて起こらない世界を政治家には作って欲しかった。

楽観してのうのうと生きてきた自分たち自身にも責任あるんでしょうけど。

 

ベストヒットUSA や ビルボードTOP40 を見る限りアメリカではあまり流行っていないと思われる曲ですが フランスではなぜかまずまずのヒット。

VOLTAGE 聴いてると今も時々流れてくる。

悲しい気持ちになってしまいます。

侵略する側も守る側も誰かの命が失われるわけですからね。

そりゃ戦地から戻って来て欲しいですよね。

 

 

今夜のおまけ画像

青首鴨のローストです。

こないだで法定の狩猟期間も終わっちゃったので おそらく今シーズン最後の野鳥になると思われます。

青首鴨自身の心臓やレバーなどを裏漉しした濃厚でコクのあるソースです。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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