早くも半袖か…

春と秋を失った日本。

気温のジェットコースターっぷりが激し過ぎて最も気持ちが良く心も踊る季節がなくなっちゃった。

今後ますます厳しいことになっていくんでしょうね。

Drill Baby Drill な暴君がいたらね。

 

それはともかく 長袖に薄手の上着ってな春っぽい装いには暑過ぎる。

ハバネロ暑がりですし 今日の通勤時 つまり午後の銀座は多くの人が半袖。

そりゃそうなるよね。

 

明日はどんな服着て出かけるか って考えるのも土曜の一つの楽しみだったりするハバネロですが 一昨日でしたっけね?

ジョナサン・アンダーソンのディオールのメンズ アーティスティック・ディレクター就任が正式に発表されましたね。

かねてからの噂通り。

早速6月のパリ・ファッションウィークで‥という電光石火感からもずいぶん前から決まっていたのは間違いないのでは。

 

理由は知らないけど6年くらい前からディオール・オムとは言わなくなったディオールのメンズですが 民間人レベルではレディースと区別しやすいので今でもディオール・オムが使われている気がしますし その方が分かりやすい気がします。

 

まぁしかし残念な期間が続いてましたよね ディオール・オム。

クリス・ヴァン・アッシュまでは良かったんだけどなぁ。

というかエディ・スリマン時代はタイト過ぎて ハバネロ マジ入らないものもあった。

クリス・ヴァン・アッシュはエディ・スリマンのテイストを感じながらも極細身じゃない人間でも着られて良かった。

デザイン的なセンスも好きだった。

 

ただその後がね。

 

面白い人がいて その人は自分はブランドへの忠誠心が希薄だったと言うのです。

曰く キム・ジョーンズのクリエイションに耐え切れずディオール・オムを一切買わなくなったと。

 

耐え切れないか…

自分はそういう表現は思いつかなかったけど ダサ過ぎるもの多かった。

エリン・ダンス部主将は GINZA6 のウインドウ見てよく笑ってましたよ。

 

まぁでもジョナサン・アンダーソンに代わってまた新しいディオール・オムになるんでしょうけど 間違いなくキム・ジョーンズ暗黒時代より良いものが出てくるハズ。

 

ブランドへの忠誠心 など持ち合わせていないハバネロ もはや手持ちのディオール・オムも僅か。

なんせ残念な7年がありましたから。

 

ただジョナサンになってまた欲しいと思うようなものが出てきても 価格的に到達できなそう…涙

 

 

今夜のおまけ画像

ロベール・シュヴィヨンの2006年 ニュイ・サン・ジョルジュ 1級 レ・シェニョ

ニュイ・ブランシュといえばロベール・シュヴィヨンでしょ ってくらい昔はいっぱいあったんですが…

さすがにその価値に気付かれたということもありすっかり手に入れ難くなりました。

ま ほとんどのブルゴーニュがそうなんですが。

ハバネロ的にはクリス・ヴァン・アッシュのクリエイションに繋がる生産者。

つまり 品があってやや控えめでもセンスを感じいいものをこしらえる。

こういうワインが好き。


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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