美味しい料理と旨いワインを飲める店

すっかり活字離れしちゃっているハバネロ先生。

本を読むことなど全くない日々ですが 雑誌ならパラパラ見たりはしますよ。

それすら自ら積極的に見るってことじゃなく 3週に一度の美容室で渡される雑誌に目を通しはするってことです 切られてる間に。

 

メンズ・ノンノなんて持って来られても無視です。

世代が違い過ぎる。

表紙を見るだけでツライ...

なんだかんだ飲食店が載ってるものを見ることが多いですね。

仕事柄ってのもありますが まだ知らない日曜営業で禁煙のいいお店がないかなぁ~と見たりするわけです。

 

好きじゃないものを食べる程 自分の人生は長くないと思っているので おまかせコースじゃなく好きなものを選べる店がいい。

でも 最近はほとんどがコースのお店ですよね。

仮に割烹料理屋さんと謳っていても。

ま コースにしないとほとんどオーダーせずに席だけ占拠し続けるという質の悪い客が来ちゃうっていうリスクもあるし 今日日そういう輩に強気で立ち向かうとネットで報復されるというリスクもある。

だったらコースだけにしちゃった方がいいよね ってな考えもあるんでしょうけど。

 

コース全盛の時代にコースじゃないお店を探すという時点で選択肢が減ってしまう...

でも時にアラカルトのお店で おおっ ここは美味しそうじゃないか! と料理の写真を見て思ったりすることがあるのです。

が 記事を読んで 『 ワインは全て自然派で〇〇種類以上 』 なんて書いてあるとガックリ...

ホントそんなお店ばっか。

テンション下がります。

 

決してナチュラルワインが嫌だということではない。

ただ 僕は美味しいワインを食事と一緒に飲みたいわけです。

自然派ワインかそうでないか で区別するお店よりも 美味しいか美味しくないかで区別してる店で飲んだ方が当然 美味しいワインに出会えるわけです。

それに自然派ワインしか知らない人がセレクトした自然派ワインよりも 『 自然派じゃないワイン 』 も知っている人が選んだ自然派ワインの方が美味しいし。

 

こなから と rest そして蜜月がなくなった穴は未だ埋められず...

 

今年の休みはあと3回。

そういうお店に出会えるといいんだけど。

って もう休みのこと考えてる。。。

 

 

今夜のおまけ画像

トロ=ボーの1997年 ボーヌ 1級 クロ・デュ・ロワ

同じ時に買った 同じヴィンテージの畑違いの1級 レ・グレーヴもあったんですが クロ・デュ・ロワの方がやはり果実の凝縮感が強いですね。

こういうのがテロワールの違いってことになるわけですね 業界的に。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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