結局 今は麻のマスクを使ってます。

意味があったのか分からない東京アラートも解除され 世の中はステップ3に。

多くの制限が解除され しかも もう東京アラートは発動されないとはいえ マスクが欠かせない世の中であるのは変わらない。

 

もちろん むやみに着ける気はない。

一人で誰ともしゃべらずに屋外のそこまで混んでいないところを歩く分には要らないと思う。

自転車で店に来る時も ハァハァ息しながら必死でペダルをこぐこともないし 口呼吸してないので着けていない。

もちろん 銀行に寄ったりする時は着けますが。

 

とにかく闇雲にマスクをする必要はないと思いますが 建物内とか公共交通機関でもタクシーでもするべきだと思う。

 

ただ 営業中は着けていません。

テイスティングの度に外すことになるし 何よりもそんな雰囲気で飲んで真価を発揮するワインを扱っているとは思っていない。

これに関しては誰にもご指摘いただいたことはありませんが それは認めないという人もいるでしょうね。

 

とにかくマスクが必須な世の中。

だからこそマスクでオシャレしてポジティブな気持ちで着用しろってことみたいですが マスクといいうものがオシャレなアイテムになるとはどうやっても思えない。

去年のコレクションに彼女なりのメッセージを込めたマリーヌ・セルを否定するわけじゃないけど。

 

アゴが出そうな首相がしてるマスクなんて論外。

ただ拘ったところで着けて心が躍るようなマスクってあるもんなんでしょうか?

いろいろと探しては見るものの‥

 

着物着る人なら 銀座いせよし のマスクもいいのかもしれないけど 自分が着る服だと違う。

個性的といわれるような派手目なデザインがされているものも好まない。

成金向け大量生産型高級服の提供屋と成り下がってしまったハイブランドよりも昨今はまともな服を世に出していると言えるUニクロのエアリズムのマスクもねぇ。

機能は高いのかもしれませんが Uニクロ感に満ちている。

 

結局 口元とか顔を隠すのが嫌なんでしょうね。

 

マスクしてたら休日にお気に入りの服を着て出かけても気持ちが揚がらない。

早くマスクしないでいい世に戻って欲しい。

 

ま 経済活動ができるだけでも感謝ですけどね。

 

 

今夜のおまけ画像

シャトー・ドゥ・ラ・ロッシュ・オン・ロワールの2015年 トゥーレーヌ ピュール・カベルネ・フラン

不人気な葡萄品種 カベルネ・フラン。

確かにこの品種から造られたピーマン臭くてどーしようもないワインがゴロゴロ転がっている。

ただ 時にとんでもないワインとなることをクロ・ルジャールをはじめ 彼の地のカリスマ生産者が証明している。

 

このワインも素晴らしい。

もちろん気候変動の影響で葡萄が良く熟したというアドヴァンテージがあるにしても。

 

ただ‥いいワインは大量生産できない。

激しく少ないのが残念です。

不具合で画像位置 動かせない...

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

0コメント

  • 1000 / 1000