サインは勿論ドゥ・ヴィレーヌとシャネルを着たマダム
この Covid-19 の不安が消えない世にあることを考えれば 金曜がいい感じだったので もう一丁! の思いで挑んだ土曜でしたがそうは問屋が卸してくれませんでした(涙)
その代わりというわけではないですが苦戦していた交換してもらった Surface Laptop の様々な設定などが完了し 自宅からもう一台を持って来ては持って帰る必要はなくなりました。
ただ 相当 時間を要しましたけどね。
まず 次へ を押すしかないような設定の最初の段階で なぜか 問題発生 と表示され‥
無視して先に進むも ユーザー名に自分の名前を入力するとこれまたエラーに。
別のユーザ名を入力してください。 と表示される。
ブラックリスト入りしてるの オレ?
そんなこんなを乗り越え OneDrive にアクセスできるようになり確認のためにファイルを開いてみると Office365 のプロダクトキーを入力しろと。
えっ? プロダクトキーが書いてあるものなんてなかったよ。
交換品以外 何も入ってなっかたけど...
念のため捨てていなかった箱を確認するもやはりない。
どうすんだ この事態???
まぁ それは 常連さんが解決してくれた。
それから Firefox を入れメールソフトの Thunderbird もインストール。
で ちょっとアカウントやら自分好みの表示画面の設定などをして自宅用のPCの Thunderbird からアドレス帳を移行。
できたできたと思うも 復旧される前のメールが全くない状況はいかがなものかと。
それで調べてみたら Thunderbird って別のPCに 全ての設定やらもらったメールまでそっくりそのまま移せるということを知る。
まじか!
それすりゅ一発で終わったのに 無駄にあれこれしちゃったよ…
まぁでも今更だけどこの方法で移行すれば失ったメールも取り戻せるぞ とトライするも‥
ハバネロにはやや難易度高く 成功したかに見えるも 試しに一度 Thunderbird を終了させると二度と開けなくなってしまいました(涙)
これは一度アンインストールしてやり直そう。
データはUSBにあるんだからとアンインストールをするも Thunderbird を開くことができない状況は改善されず‥
地獄の数時間。
ネットで検索しても出てくる解決策がレベル高過ぎて意味不明。
自分でもできそうな解決策を試すも結局 説明の意味が理解しきれてなくて失敗の連続。
問題を解決し全ての設定やデータを移行できたのは日曜の朝8時過ぎ…
ウイルスバスターのシリアルナンバーが分からなかったけど とりあえずメールの送受信と 一度 閉じた Thunderbird が問題なく開けることだけ確認してボロボロ帰宅とあいなりました。
そのおかげで今日は全く問題なし。
ウイルスバスターもインストールできたしようやく平和が訪れました。
お客様にも訪れて欲しい 安全な夜の街。
今夜のおまけ画像
ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティの1974年 リシュブール
あまりに高価なワインなので登場させるのもどうかと思ったりもします。
が いつかはこういうワインも飲んで欲しいという思いを持って仕事をしてるんで 時にはいいかなと。
もちろん 誰もが飲めるわけじゃない。
お酒の値段とは思えないくらい高騰したこの価格で飲める人は限られている。
だからって生産者への敬意を持っていないけどお金はうなるほどある という人には売りません。
ひざまずいて飲んで欲しい とは思いませんが 金額だけじゃなく造り手や自然に敬意を払える方に飲んでいただきたい。
マイケル・ブロードベントの 『ワイン・ヴィンテージ案内』 ではボロクソの評価なブルゴーニュの1974年ですが 実際はさにあらず。
30年以上たったラモネのクロ・ドゥ・ラ・ブドゥリオットの赤も素晴らしかった。
D.R.C. に関してはモンラッシェ以外は数えきれないほど売りましたし 飲ませてももらいました。
ロマネ・コンティで3回。
その他はケース単位。
昔は安かったですからね。
それくらい1974年のD.R.C.は異次元の素晴らしさ。
究極のワインです。
最後に1974年のリシュブールを開けたのは2014年だけど 本当に素晴らしかった。
1本はコルクが少し緩んでいてマデリゼしちゃってましたが(涙) コルクさえしっかりしていればまだまだ10年は大丈夫だと感じました。
実際にもう1本は鳥肌級でしたから。
安くて美味しいワインもあるけど こういうものがあるのもワインの世界だからこそ。
いつかは飲んでみたい とみなさんが思うだけでも意味があるかなと。
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