握れば拳開けば掌

今年の1月だったか?

それとも昨年だったか?

もう覚えていないのですが 万有引力によりアスファルトに落下し画面がボロボロになった iPhone を買い換えました。

 

液晶画面もその他もプロテクションをしていたんです 当然。

それこそ液晶画面に貼っていたものは 圧倒的な保護能力を謳うその手のものでは最も高額な部類のものでしたが‥

ここまで粉々になるか! という大惨事。

 

何とか電源も入り かろうじて画面での操作もできたのでビックカメラで機種変。

その際に下取りしてもらおうと思ったのですが まさかの下取りできません宣言。

 

" ちょっと待ってください。アップル製品で下取りしてもらえないって聞いたことないですよ~ " (ハッタリ)

" ただ さすがにここまで画面が割れていると‥ "

" まだ全然 動いてるじゃないですか! "

" 分かりました。では100円で。 "

 

と なるほどの惨状。

まぁそれはともかく買い換えてまた新しく万全のプロテクションも購入。

 

iPhone がそれなりに高いのは分かるけど それに対してプロテクションのグッズは儲け過ぎなのでは って思いません?

ディスプレイとボディで1万円近くなっちゃったりもする。

 

そんなプロテクションがまた最近 粉々に割れた。

でも液晶と本体は無傷。

セ~フ。

高々半年ちょっとでまたプロテクションを買い換え ずっと前からアップデートしろと表示されていたOSのアップデートをようやく昨日 ヒマなのでしてみた。

 

あのアップデート通知も今から使うって時に出るから 後で ってなっちゃいません?

まぁ 昨日はアップデートしたけど。

 

そうしたらアップルIDに対するパスワード以外に いわゆる秘密の質問も登場。

こんなの設定してたっけ?

久しぶり過ぎて微妙…

たぶんこれでしょ というものを入力するもクリアできず…断念。

あぁーめんどくさ。

 

それでも何かしら新しくなったようで使っているとごちゃごちゃ今までになかった表示がされたりして これまた面倒。

意味 分からないしね。

まぁ便利になってるってことなんでしょうが フツーに使えればそれでいい人間には厄介ですね。

 

海外行く前には最新のOSにアップデートしておけ って聞きますが 今年はフランスも行けないしアップデートしなくても良かったかもですね。

 

 

今夜のおまけ画像

ジャン=マリー・フーリエの2018年 ヴォーヌ・ロマネ オー・レア V.V.

この人以外で Vieilles Vignes と複数形にせず単数形で Vieille Vigne って表記する人っているのかな?

まぁ それはどーでもいいのですが 大人気の造り手です。

これはネゴスものですがそれでも簡単には手に入らない。

フランス人のソムリエさん といってもハバネロより若い人たちですが 彼らにも大好きですね フーリエ。

 

でもね。

気候変動の影響というものもあるんだろうけど 単なる高級ジュースなんだよなぁ。

って もちろんアルコールありますが 若いにしても単調過ぎる果実味だなぁ~ って思ってしまう。

 

それこそペルノ=フーリエ時代の1960年代や70年代の素晴らしさを知っている人間からすると今のフーリエには歓喜狂気しようがない。

 

時代が違うってことなんでしょうか?

もはやまず飲めないワインと比較しても意味がないのか?

iPhone アップデートして文句言ってる人間がオヤジナイズしているだけなのか?

 

そうなのかもしれない。

確かにこのワインにも価値がある。

頭を切り替えるのも大切ですよね。

 

ってそれがなかなか簡単じゃないんだけど。


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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