短縮すべきは‥
4月からずっと7時オープン 深夜1時閉店(延長戦アリ)という時間帯に変更して営業しております。
東京都の何ヶ月たっても進歩のない時短要請が出ておりますが営業時間に変更はございませんことをお伝え申し上げます。
それは決して 聞かん坊の駄々っ子だから ではないのです。
自分だって感染したくないし ましてや自分のお店でお客様に感染などさせたくはない。
ただ東京都のやり方があまりに本質的でないから受け入れられないだけです。
飲食店に限れば時間が問題なのではなく どういう営業をするか が問題なはず。
密でドンちゃんやってる店に教育的指導を与えない限り 制限して解除してまた制限という堂々巡りは終わらないのではないでしょうか。
飲食業と関係ない方にも大きく関係しています。
協力金は税金なのですから。
(もちろんニュイ・ブランシュはいただいておいりませんし今回も申請しません)
税金を使う以上はより効果的な対策をして欲しいと思うのは当然だと思います。
この何ヶ月もの間 東京都は何をしていたのか?
あんな意味のないステッカーで胸を張っているとしたら フリップ掲げて訳の分からない標語をドヤ顔で呼びかけて悦に入っているなら 短縮べきは飲食店の営業時間ではなく 都知事の任期 と言われてもしょうがない。
医療機関 医療関係従事者を手厚く支援して飲食店に感染予防対策を遵守させるのが先だと思います。
それでもまだ感染拡大が制御できないのならば時短営業なども受け入れるつもりです。
ですが現状ではお客様が来る来ないは別として まだ灯りは消しません。
今夜のおまけ画像
ポール・ペルノの2009年 バタール・モンラッシェ
この人っていいワインを変わらず造り続けてる。
その割に人気が追い付いていない。
つまり価格もお値打ち。
って さすがに安かないけどね グラン・クリュだから。
世の中にはただ安いだけのものをコスパがいいという人がかなりいるけど これは本当の意味でコスパがいいワイン。
まさにお手本のようなバタール・モンラッシェです。
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