にわかアメフト好きです。

あれは2週間近く前 先週の月曜でしたかね。

いつも録画しているワールドニュースを見ようとしたらアメフトが録られていた。

 

なんだよ~ 勝手に番組を差し替えやがって~ と思ったらNFCチャンピオンシップ。

さすがに大一番 スーパーボウルの出場権をかけたカンファレンス・ファイナル(この表現でいいのか?)だけに ワールドニュースは放送されないのね~

アメフトもそこそこ好きなんですがじっくり見るほどの時間もないので削除しちゃおうと思っていたところに ブレイディ と発するアナウンサーの声。

 

オイオイ マジかよ。

トム・ブレイディ NFCチャンピオンシップに駒を進めていたのか!

 

好きとは言え軽く好き程度。

気が向いた時にしかチェックしないアメリカン・フットボールの最高峰NFL。

ニューイングランド・ペイトリオッツで数多の輝かしい栄光を手にし黄金期を作ったブレイディだけに てっきり引退まであのチームでプレイすると思ってんですけどね。

昨シーズン終了後 20年在籍したチームを離れた というニュースは知っていましたが...

新天地バッカニアーズでもカンファレンス・ファイナルまで進むという結果を出していたブレイディに改めてこの人凄いなぁと思ったわけです。

 

とはいえアメフト1試合見てるヒマはその時はなかったので放置していたんですが...

その週 いらっしゃったお客様にアメフト好きな方が結構いらして 中には日本時間の2月8日 午前中に行われるアメフトの世界一決定戦ともいえるスーパーボウルは有給使ってシャンパーニュ飲みながら見るというお客様も。

で AFCチャンピオンになったチーフスのクォーターバック(QB) パトリック・マホームズも凄い選手ですよ~なんて教えてもらったりでハバネロ先生も俄然 興味沸いちゃって残しておいた録画を見てブレイディのスーパーボウル進出を確認し マホームズのプレイも YouTube でチェックしたりと緊急事態宣言下の忙しくない日々を有効利用して新旧スーパースターQB対決となるスーパーボウルを楽しみに待っている次第です。

 

しかしマホームズってヤバイですね。

相手ディフェンスがパスプロテクションをかいくぐってパスラッシュをかけても捕まることなく逃げる逃げる。

そうこうしてるうちについにレシーバーが相手のマークをかわしてフリーとなったところに厳しい体勢であろうが正確無比な速いパスを決めちゃう。

とにかくパスが上手いし巧い。

ピンポイントの剛速球もあれば サイドスロー的な横投げのパスもある。

そして捕まらない。

あれだけ時間を稼がれたらディフェンスもレシーバーをカバーしきれない。

あれはなかなか止められんぞ。

(マホームズはお父さんが元メジャーリーガーで横浜でもピッチャーしてたそうですが 全く知りません...)

 

一応 おっさん贔屓でブレイディを応援したいけど正直 厳しいかなと。

チーフスとの公式戦の動画も見たけど点差以上の差を感じたしブレイディのパスの精度はさすがに往年のそれとは違っていた。

NFCチャンピオンシップでもそうだけど結構インターセプトされちゃってる。

まぁでも逆境に強いというか ここ一番に強いというイメージがブレイディにはある。

実力差を何かでカバーしちゃうかもという期待もある。

 

DAZN と契約できない貧乏ハバネロ家でもNHK-BSで見られます。

みなさまもよろしければ録画してみては。

なんせ試合開始前からの放送とはいえNHKの場合 8:00~12:25までという長丁場ですから。

 

 

今日のおまけ画像

ドゥ・モンティーユの2007年 ボーヌ 1級 レ・グレーヴ

長熟というか 長期間待たねばならなかった偉大な父 ユベール・ドゥ・モンティーユのスタイルとエティエンヌのそれは違う。

時代が違うから?

醸造技術や設備 醸造法の変化から?

 

まぁそれは全ての造り手に言えること。

その中でもエティエンヌはブルゴーニュらしいワインをキッチリ造っていると思う。

軽やかさがあり可憐。

彼のスタイルに2007年ヴィンテージはフィットしてますね。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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