雨の割には人は出ていた。

結構な土砂降りの中 自宅を出ました。

K-Way 着ててもなんかずぶ濡れ感。

ニュイ・ブランシュに着いて上下 水を掃ってハンガーに干してスニーカーを履き替える。

店内の準備をある程度してから看板と階段や通路掃除のために上に登るとバケツをひっくり返したような雨。

 

土砂降りで通勤できてまだ良かった。

もうしばらくで雨もあがるようですが今日はそれなりに静かに流れるのかな?

 

昨日は修羅場。

ディスタンスと人数制限してるとはいえ防戦一方の時間が長かった。

 

何度もお電話でお断りした方がいる。

本当に申し訳ないですが なぜかお客様がひっきりなしに来店される日がある。

今は収容する人数も組数も少ないってのもあるのですが。

ただその逆もまたある。

金曜日でも。(先週の金曜は空いてました)

懲りずにまたトライしていただきたいです。

 

 

今日のおまけ画像

ダニエル・バローの2002年 プイィ・フュイッセ ラ・ヴェルシェールV.V.

10年越しの悲願が叶い 2020年ヴィンテージから22の畑が1級畑を名乗れるようになったプイィ・フュイッセですが この畑は1級畑に認定された畑ではない。

それでも90年代半ばにこの造り手が自身の所有畑の内で一番最初にナチュラルな栽培に切り替えた畑。

公的評価とは違うものを生産者は感じているのだと思う。

 

エティケットはボロボロですが中身は抜群です。

飲んだら驚きますよ。

えっ? ホントにプイィ・フュイッセ?? って。

 

ピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラッシェそしてムルソー辺りで腰抜けワインをこしらえながらも時代に恵まれリッチになっちゃったラッキーな人達からしたらこのワインは脅威でしかないでしょうね。


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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