ここも新築ビルですね。

4月末にグッチが並木通りに新たに旗艦店を出す ってな記事を今週いくつか目にしました。

一番最初にその記事を見た時には えっ? 並木通りのどこだろう?? と思いました。

そんな感じで工事してるとこあったっけ? と。

6丁目の区画は遅い時間は通行止めになって何やら工事をしてるけど…

 

で 記事によればレストラン併殺だそうで。

そういう戦略はそれこそこのグッチの新店舗のすぐそば。

本当に並木通りに本日 正式オープンしたルイ・ヴィトンと同じか。

 

でもグッチは並木通りじゃない。

記事に掲載されていたグッチから提供されたCG合成画像を見て 即 分かりましたよ。

これギャルリー・タメナガさんの向いじゃん と。

 

確かに並木通りのすぐそばだけど接している通りはソニー通りと交詢社通りなわけです。

いくら交詢社通りは並木が植わっているからといって 場所自体が並木通り至近だからといって この店舗を 並木通りに と書くライターさんたちは忖度してこう表現しているのでしょうか?

それともハバネロ先生が細か過ぎ?

 

まぁどの業界にも提灯記事で生きてる記者っていますからね。

消費者や市民の側には役に立たないですよね そういう風に書かかれたものって。

 

俺のナンチャラってグループが新橋1丁目にもお店出してるんですけど 住所が新橋1丁目なのに銀座9丁目店と名乗っちゃうのと同じに感じる。

ハイブランドなのに俺の級でいいの?

 

銀座は8丁目までしかない。

あそこは並木通りじゃない。

詳しくない人は何とも思わないのでしょうが そういう層をターゲットにしてるってことでしょうね。

 

並木通りって銀座の中でも本当に別格な通りだから こういう乱用はやめて欲しいと思います。

 

ー 訂正とお詫び ー

後日 ビルの一部が並木通りにも面していることが分かりました。

並木通りという表現には全く問題はなく このブログ自体が誤りでした。

訂正してお詫び申し上げます。(4/10)

 

 

今日のおまけ画像

フランソワ・ラマルシュの2006年 ヴォーヌ・ロマネ 1級 レ・ショーム

今日は通りの話をしたのでフランソワ・ラマルシュ。

だったら ラ・グランド・リュ だろ👊

はい そうなんです。

でもすいません。持ってなくて…

 

この造り手で最も印象に残っているのは1983年のヴォーヌ・ロマネ 1級 レ・シュショ。

とんでもなく官能的なワインでした。

 

いい意味で過大評価されていない造り手だと思います。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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