2005年のサンマリノが忘れられない。
F1世界選手権開幕戦 バーレーンGPにおいて予選ではマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得するも決勝レースでは予選もレース序盤も2位のハム男と3位ボッタスのメルセデス2台の戦略にやられ惜しくも2位。
残り4周だったかに一度はハム男をオーバーテイクしたんですが4輪全てがコース外に出たということで正々堂々すぐに順位を戻したレッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペン。
ハム男なら無視して走り続けること間違いなし。
とにかくペースでは僅かに勝るも抜き去るまではいかず大接戦の2位フィニッシュ。
フォーメンション・ラップでマシンの電源が落ち(ハイテク現代F1 もはやPCです)再起動させピットレーンからのスタート すなわち最後尾スタートとなったペレスも5位入賞。
ガスリーはリタイアしちゃったけど予選13番手からスタート失敗で18位くらいまで順位を落としたルーキーの角田裕毅も挽回して9位入賞。
間違いなく今年のホンダのパワーユニットは競争力がある。
次戦が楽しみだ~と思っていましたが今回レース間隔が3週間。
長い 長いよ。
で ようやく今週末 第2戦エミリア・ロマーニャGP。
F1は1国1開催となり本来はこんなグランプリないんです。
イタリアGPがあるから。
ただ Covid-19 の影響で思うように開催できない昨年から急遽ヨーロッパでのレースを増やしてエミリア・ロマーニャGPも開催されたのです その昔 サンマリノGPの舞台だったイモラで。
正式名称はアウトドローモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ。
長い 長いよ。
ってことなんでしょうか 通称イモラ。
懐かしいですよ。
去年の開催が10数年ぶりですからね。
イモラではアイルトン・セナの事故死もありましたが 一番印象に残っているのは2005年のフェルナンド・アロンソとミハエル・シューマッハのテール・トゥ・ノーズの一騎打ちです。
予選2日目でまさかのコースオフ。
予選13位に沈んだシューミ。
中断より後ろからのスタートでレース序盤は先行3台に大きく離される。
ポールポジションからスタートしそのまま先頭キープのライコネンがリタイアしアロンソさんがトップに。
20数周目の時点では確か35秒以上アロンソさんから離されていたシューミが1回目のピットストップ後に大反撃。
ファステスト・ラップ連発のまさに鬼神の走り。
1周あたり他より1秒程度早いペースで追い上げてのラスト数周にわたるアロンソさんとの壮絶なトップ争い。
伝説の1992年のモナコGPのセナVSマンセル並みに手に汗握ります。
是非とも こちらのYouTube でご覧ください。
ってつい思い出にふけってしまいました。
とにかく今週末のF1 楽しみです。
ってことで数年ぶりに青山一丁目のホンダ・ウェルカム・プラザに行ってきました。
歴代マシンと今年のカラーリングのレッドブル・ホンダのマシンが展示されてるというので。
アルファタウリ・ホンダの角田くんももちろん応援してますが まずは打倒メルセデス!
やっつけろハム男!!
それができるのはレッドブル・ホンダのマックスしかいない。
2台のメルセデスを相手にマックス1人じゃ開幕戦の二の舞なんでペレスに頑張ってもらってドライバーズ・タイトルとコンストラクターズ・タイトルの二つを獲得してホンダにはF1から去ってもらいたい。
もう二度と参戦しないんだろうし。
寂しいなぁ。
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