I’ma leave the door open

久しぶりに快晴の月曜の朝を迎えたような気がします。

6時前に起きてデブ防止活動。

隅田川沿いを浅草橋まで行って戻って来ていた時期もありますが 今は一旦ニュイ・ブランシュまで走って除湿器のタンクの排水。

昨夜 19時過ぎに空っぽにして店を出て6時には満タンで自動停止していました。

が それでもユーロカーヴの扉はまだほとんど結露していなかった。

良かった良かった。

 

それから隅田川沿いを走る。

こないだ雨で走らなかったせいもあってストイック感ゼロなゆる~い走りで足に痛みが。

もう歳なんで無理せず終了も久々に日差しの中 走れて気持ちはスッキリ。

 

で 今日からまた緊急事態宣言なんですね。

もちろん そもそも増えだしてるのに解除してましたからね。

次はいつだろうってな感じで思ってましたけど 別にいつからでもニュイ・ブランシュは変わらないんで厳密な開始日には興味なかった。

 

下がり切ってないのに解除してすぐまた緊急事態宣言。

何度繰り返せば気が済むんだろう?

 

下がり切らないのは飲食店を締め付けること以外にも必要なことがあるってことなのにね。

まさに バカな大将 敵より怖い ですね。

 

今日のブログタイトルは ブルーノ・マーズというかシルク・ソニックの ♪ Leave The Door Open ♪ の歌詞です。

どうやっても流行るでしょ ってな曲。

ご存じの方も多いと思います。

 

あちらは恋愛の歌なので意味するところは同じではないですが 今後もニュイ・ブランシュはこれまでと変わらずドアを開けておきますよ~ということです。

 

最初の緊急事態宣言が出される前から席数を減らしディスタンスを確保し 人数制限して営業してました。

夏頃からは来店者の名前と連絡先を確認し残しています。

万が一の際 リスクを共有する全ての方にちゃんと連絡するという責任がお店を開ける以上ある と思ったからです。

ま 海外ではそうしてましたからね。

今時 日本よりもっと効果的な対策をしてる国からいくらでも学べます。

ま 日本政府は学ぶ気ないようですが。

 

ずっとそれを変えてません。

緊急事態宣言が解除されようが状況は何も変わってないわけですから。

どーせすぐ4回目って分かってるから営業時間も変えずに16時から0時。

確かに深夜のニーズが少し増えたんですが 何軒もはしごした人が来るのも怖いし。

 

そう 結構ビビリなんです。

ずっと店を開けているけど。

だって自分よりもっと若くても亡くなってる人もいるし 仮に重症化しなくても味覚や嗅覚を失うなんて自分には無期懲役に等しいのですから。

 

だから感染拡大防止にはずっと協力しています。

政府や東京都の言いなりになることが感染拡大防止になるとは思えない。

 

昨日 銀座三越に新井恵子さんの水墨画を見に行ったんですけど 入口での手消毒なんてしない人もいっぱいいる。

規模が違うとはいえニュイ・ブランシュでは必ず僕がジェルを持って行って手を出してもらって消毒していただいてます。

入り口と出口を分けててもそれもなあなあ。

以前と違いどっちからでも入れて出られるというフレキシブルな対応に変わっている。

当然 入場者数制限もしてない。

 

百貨店だって営業していいと思う。

でももっとできることあるはず。

 

なんで公共交通機関の駅に消毒が設置されていないんだろう?

パリはバス停にすら設置したよ。

日本より痛い目に遭って日本人より厄介な国民性で でも日本より早く復活した国からなんで学ばないんだろう??

 

割を喰ってるのは飲食業だけじゃないけど あまりに不公平で実効性がないことばかりやってますよね。

 

そんなわけで I’ma leave the door open なわけです。

変わらず感染拡大防止対策を徹底しみなさまをお待ちしております。

 

必ず来店前にご予約をお願いいたします。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

0コメント

  • 1000 / 1000