最新の政令に追いつかないと。

今日の午前 エリン・ダイエット研究所所長が2回目のワクチン接種。

ファイザーが弾切れな中央区での接種を諦めての職域枠でのモデルナ。

 

1回目の日も暑かったんですけど 接種して買い物して昼頃に帰宅するなりビールを我慢できないと言い出しました。

なんと2日禁酒してのワクチン接種だったそうです。

 

多くの方から 酒は全く関係ない と聞かされていたハバネロ。

1回目の接種は休み明けの月曜日。

前日が日曜だからいつもの休日通り エリン所長とボトルで2本。

ビールとちょっとリキュールも飲んだんですが 念のため深酒はしなかった。

1時前に寝て5時半だったかに起きて走って。

その時も全くお酒が残ってる感はなく快調そのものだったのですが‥

接種後はボロボロになりましたね。

まお酒じゃないと思いますけどね。

だってホント飲む量を抑えたし全く残ってなかったし。

 

個人差ですよ とお医者様に言われましたが...

 

で 2回目の今回もエリン所長は2日の禁酒して挑んでいます。

日本では約8割が発熱するモデルナの2回目。

どうなるか???

 

ちなみにハバネロ先生は来週の月曜日。

日曜は知り合いの店に行くから確実に飲む。

2本じゃ済まされないだろうなぁ…

 

 

今日のおまけ画像

フランソワ・ランプの2000年 ジヴリー 1級 プティ・マロール

以前 おまけ画像で同じくフランソワ・ランプのジヴリー 1級 クロ・デュ・クラ・ロン ってアップしてませんでしたっけ?

したような気がするけど画像データがない。

消去してしまってデータが残っていないだけか アップしてないのか?

このブログは(たぶん)ブログ内検索もできないし よく分からない。

しかし 相変わらず記憶力ないなぁ…

 

で プティ・マロールです。

最新のジヴリーの区画図を見て思うのが どうしてここが1級でここが村名区画なのかよー分からん ということ。

 

コート・ドールの1級畑ってずっと連なってたりしますが ここはモザイク状態。

しかも ある1級畑の一部だけ 1級に囲まれてるのに村名区画だったりてのがある。

 

そんなジヴリーは INAO の2010年の資料によればピノ・ノワールの栽培面積が約228ヘクタール。

その内 1級畑が約98ha。

シャルドネが約42haでその内の1級畑が約10ha。

 

ま 赤と白の比率はこんなもんだと思うんです。

この村のテロワールは赤向きなのは間違いないし。

ただ 結構1級比率高いな って思いました。

 

これが INAO の最新の情報(2018年)によれば

ピノ・ノワールの栽培面積が約248haでその内の1級畑が約127ha。

シャルドネが同様に約55haの約18haとなっている。

 

増えた栽培面積のほとんどがプルミエ・クリュ。

実際 1級畑の数が1.5倍くらいに増えている。

政令 変わったんですね いつの間にか。

 

実情に合わせて政令を変更することはいいことですが本当に1級に相応しいかどうかが重要ですよね。

生産者も一時的には経済的なメリットを得られるかもしれないけど プルミエ・クリュの格に見合っていないと判断されれば逆に不人気ワイン産地に成り下がることもあり得ますからね。

 

生産者一人一人の努力が大切なんですが 全員がいいワインをこしらえるってことは実際問題としてない。

やはり腕のある生産者を選ぶことが何よりも重要。

いくつかの優良生産者がいますがフランソワ・ランプは90年代後半にはすでに非常に評判の造り手でしたね。

この1級 プティ・マロールも新たに増えた1級畑ではなく周りも1級畑に囲まれた以前から評価の高い畑です。

 

注)表側のラベルには表記されていませんが 裏ラベルではちゃんと1級ってなっています。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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