いろいろありまして ようやくアップ。

気が付けばモデルナ2回目の接種から2週間が既に過ぎていました。

とはいえ これで 弁慶に薙刀 なんてこともなく これまで同様できる限りリスクを回避した日常が続きます。

実際 ワクチンでの集団免疫の獲得は現状では不可能ということが証明されちゃってますしね。

 

ただそれでも 重症化のリスクは大きく(かなり?)減らせる ということも証明された。

 

例え毎年接種となろうともワクチンによる これ以上の特典 なんてないと思うのですが ワクチンを接種する意思のない人にも打ってもらうために東京都もワクチン・インセンティブを導入するとか。

20代30代限定で。

 

正直 愚策 にしか思えない。

集団免疫の獲得ができないのに わざわざ打ちたくない人に打ってもらうためにお金使ってどんな意味があるのでしょうか?

 

調査によれば 接種の意思のない若者の大部分が 特典次第では接種する なんて回答してるらしいけど そんな信念がないというかワクチン接種に関してなんら真剣に考えていない輩に接種してもらっても逆効果にしかならないと思うのです。

 

接種によるリスクなどをしっかり考えた上で打たない と言ってる人とは違い なんも考えてないわけでしょ。

特典次第では打つって。

 

そんな人が接種したらそれこそただでさえダメダメな日本の現状はボロボロになりますよ。

打ったからオレもう無敵~ みたいに考えることは火を見るより明らか。

だって何も真剣に考えていないし調べていないのだから。

 

2回接種して2週間たってもブレイクスルーがある。

自分が感染しなくても他人を感染させるリスクがある。

ヘタすれば重症化だってあるから慎重な生活は変えられない。

そういう認識がない人にわざわざ税金使って‥

むしろ蔓延させるだけ。

 

そんなことより 接種したい人が可及的速やかに接種できる環境を作るべきでしょ。

若い世代=接種しない は間違いだということも渋谷で証明された。

(あの会場は学生時代の想い出がちょっとあるとこでした‥どーでもいいことですが)

特典なんてなくても早く接種したいという人が打てていないのに なんで特典次第ではなんて連中にワクチン回すの??

 

体質的に接種できない人のための対策を考え 打ちたい人だけ打ち終えたら医療機関は通常モードに戻していいんじゃない?

3回目のタイミングも来るんでしょうけど いつまでも Covid-19対応 じゃ医療従事者もやってられないし通常の医療が成り立たない。

 

希望者が接種し終えたらその地域から順次 専用病床減らしますよ。

その少ないベッドに対する優先権は体質的にワクチン接種できない人。

次いで2回接種した人。

 

そういうアナウンスした方がいいと思うんですけどね。

 

できない人は別として 誰もが接種可能な状況でも それでも自分は打ちません というのも確かに自由。

だからといって 世の中がその人たちのためにいつまでも 緊急事態 であるのは違うと思うのです。

ワクチンのリスクは嫌だけどいざって時は入院したい というのはあまりに身勝手。

 

集団免疫が獲得できない。

でも 多くの人が重症化しないならマスクなしの生活こそできなくとも 今よりもう少し自由な生活を取り戻せると思うんですけどね。

医療従事者を筆頭に Covid-19と奮闘している人たちにこそ そういうものが必要なのではないでしょうか。

 

 

今日のおまけ画像

ギヤールの2013年 ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエーユ・ヴィーニュ ルニャール

いい意味で 頑なな爺さんと彼の妹さんが醸すワイン。

 

何も考えずに頑固なわけじゃないと思いますけどね~

 

確かにみんなが同じことしてたらワインは楽しくないし それが正解ではないことも多々ある。

大勢に流されない というのも必要。

ただし そこに信念があるのならば ですが。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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