安いもには理由がある。

よほどネタ枯れなのか?

それともダイソーの広報の力量ゆえなのか⁇

はたまた 最早 生活に欠かせない存在だからか???

とにかく先週 なんとなく垂れ流すテレビで幾度と見た ダイソー3ブランドの銀座出店。

ダイソーのブランドは三つもあったんですね。

 

それがマロニエゲート2と聞いて

あのビル デフレ脱却できない日本の象徴 だなぁと。

元プランタンの面影ゼロ。

 

そしたら土曜に常連さんに

もうニトリはあそこにないんですよ~

と聞き 初めてニトリが銀座を去ったことを知りました。

なんででしょうね?

テナント料的にやってらんないって??

もちろん お値段以上 ってそうは世の中にないですけどね。

 

ま それはともかく そんなダイソーにオープン直後の日曜に行っちゃいました。

決して話題になっているからじゃないですよ。

もしかしたら探してるものがあるかなと思ってです。

 

通勤で愛用してるジオス イソラ。

結構安い割にさすがイタリアの自転車。

なかなか洒落てる と思ったんで買ったわけですが 革張りサドル風にリベットが打ってあるんです。

とはいっても所詮はあくまで革張り風。

人工皮革でもないであろう樹脂の下はウレタン。

雨の後に乗るとリベットからウレタンに浸み込んだ水でパンツが微妙に濡れちゃうんです。

さらに困ったことに リベットからの水だけならまだ少量だったんですが 時折 倒された際に切れたのか? サドルの樹脂が一部破れて‥

かなり恥ずかしい濡れっぷりになっちゃうんです。

雨が上がって数日しても。

仕事の行き返りだけならいいんですが 銀行寄ったりもゼロじゃないし 仕事前に眼科行ってもスタッフの視線が気になるような。

あの人 失禁? 的に思われてないかなと不安。

試飲会も増えてきそうな気配だしなんとかせねばと。

 

それで原始的な対策として雨が降りそうな時はサドルにビニール袋をかけ風で飛ばされないように縛っておく ということを始めました。

 

知り合いにもらった福岡土産の包みのビニールがサイズ的にもちょうどいいので繰り返し使うエシカルなハバネロですが いちいち縛るの面倒だなと。

そしたらエリン・ダンス部主将が

自転車のサドルのカバーってビックカメラとか100円ショップにあるんじゃないの?

と のたまうわけです。

 

あっ そっか。

たまに? 極まれに?? サドルにカバーしてる人いるわ。

 

ビックの地下の自転車コーナーにあるかもしれないけど 100円で済むならそれでいいや。

築地にもダイソーはあるんですが その時すでに銀座入りしていたので元プランタンのビルに突撃。

エレベーターで直行すると確かに凄い人。

レジ待ち渋滞の横をすり抜け どこにあるか分からない獲物を探す。

 

先に店で使うマスク収納シートに代用してるブツを発見しゲット。

あとLEDライトとかもゲット。

そしてようやく辿り着いた自転車グッズのエリアで発見!

やはりあるじゃないか!! サドルカバー!!!

 

と思ってレジに向かうもよく見たらそれは防水用ではなく単なる硬いサドルに対するクッション用。

雨が浸み込むと書いてある。

 

なんだよ。使えねなぁ~。

 

そこでハバネロは思ったのです。

シャワーキャップでいいんじゃない?

と。

 

でシャワーキャップを探すとあった。

防水加工 とデカく表記されている。

しかもサドルを覆うだけでもゴムだから吹っ飛びが防げる。

楽チン。

 

これだぁ~と購入するも 月曜の雨の後。

帰宅時には雨はすっかりやんでいましたが シャワーキャップの内側には水が浸透していた。

もちろんその水はハバネロのパンツに そして下着の方のパンツにまでも浸透。

 

自宅に帰るだけだっんたんでいいんですが 何が防水加工だ👊

意味ねーじゃん。

 

衝撃の安物買いの銭失いと相成りました。

ま 結局 何事も最低限の投資がないと得るものないんですよねぇ。

悪いのは自分。

 

みなさま 仮にパンツのケツがサルのお尻状態のハバネロに遭遇してもお許しください。

笑い飛ばしてもらっていいけど。

 

 

今夜のおまけ画像

ジャン=クロード・ラモネの2014年 シャサーニュ・モンラッシェ 1級 クロ・ドゥ・ラ・ブドゥリオット赤

もうこれ以上は熟成しないんだろうなぁ。

そういう造りだからしょうがないんだろうなぁ。

ただ エレガントで華やか。

ブルゴーニュのピノ・ノワールらしく可憐でエレガント。

大好きです。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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