銀座のメルサ 昔は凄かったらしいよ。

ワークマンの商品を直に見るために赴いた イクジットメルサ。

その昔は名前とは裏腹なさびれたニューメルサという名前でしたね。

そのニューな感じゼロのニューメルサ時代を含めても あのビルに足を踏み入れたのは実は日曜が初めてでした。

 

メルサといえば名古屋・名鉄グループ。

子供の頃からフツーにありましたからね。

特に積極的に利用した記憶はないけど。

 

それが銀座にあって腰を抜かしましたよ 約30年前に上京した際。

微妙なのが自由が丘にもありますが 名古屋的ダサダサ感が否めない。

東京のみなさま ごめんなさい なんて個人的に思っていました。

 

ワークマンの後 エスカレーターで1階まで降りたのですが 銀座2丁目のメルサ同様 メルサはホント昭和だよね という話に当然なりました。

銀座2丁目のメルサは銀座一丁目の駅から繋がってますからね。

1階だけは何度か出口として使ったことがある。

 

そんな銀座2丁目のメルサ 正式には銀座メルサが8月末で閉店だそうです。

そりゃそうだよなぁ。

あれじゃ銀座のお荷物‥

なんて思ってましたが 1971年に東京メルサとしてオープンした際は なんとパリのというかフランスのギャルリー・ラファイエットと提携し1階と2階は全てギャルラファの商品で そんな海外ブランドぎっしりなファッションビルは日本初だったとか。

 

そんな輝かしい まさにファッションを牽引した時代もメルサにあったとは!

何も知らずに失礼しました。

 

ただそれなのに何故 今は? とも思う。

ほぼ銀座の巣鴨ですからね。(個人の感想です)

 

ギャルラファは今でも輝きを放っているだけに そんなメルサを見てみたかった。

 

 

今夜のおまけ画像

ヴァンサン・デュルイユ=ジャンティアルの2009年 メルキュレ赤

90年代後半ですかね。

こんな凝縮感のあるメルキュレがあるんだ! と当時 思わされました。

それだけに赤は待つ必要があります。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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