F18って単座と複座があるんですね。
見た人がみな絶賛しまくりの トップガン マーヴェリック。
35年以上前の前作を見ていないというエリン・ダンス部主将と昨日 日比谷ミッドタウンで見てきました。
IMAX の凄さを知るには比較するためにもそれ以外のスクリーンでも見る必要があるんでしょうが その効果ゆえか基本的に娯楽映画として大いに楽しめました。
でも微妙だなぁ って部分も結構ありました。
ま 性格がひねくれているからなのかもしれませんが‥
空母艦隊があれだけ近づいてるのは当然 『ならず者国家』(←劇中の字幕より) だって分かってるのに無警戒なとこだったり 最新鋭戦闘機を有する 『ならず者国家』 なのに格納庫のF14(前作で登場した超旧式戦闘機)に燃料だけじゃなくミサイルまで搭載されているとことか さすがにあり得ないでしょ。
どこでもドア使ったの? ってなシーンは許すとしても。
友情とか信頼という部分が描かれていただけに そういう不自然さがなんとなく引っ掛かった。
ま 所詮ハリウッド映画ですからね。
そんなこと言っちゃいかんのかもしれませんが。
Covid-19 の影響で公開が2年遅れたってのは不運なんだろうけど いくら相手が核開発を進める 『ならず者国家』 だとしても 不意打ちの先制攻撃して結構な被害を与えて自分たちは人的被害ゼロってことで能天気に喜んじゃうのは今の世界情勢を鑑みると‥
自分自身の心に それでいいのか? って問いかけてしまいました。
平和を願うばかりです。
今夜のおまけ画像
デュ・コロンビエの2015年 クローズ・エルミタージュ キュヴェ・ガビ
前作で訓練中に不運にも亡くなったトムというかマーヴェリックの相棒グース。
そして今作でそのマーヴェリックに一方的な恨みを抱くグースの息子ルースター。
グースはガチョウでルースターは雄鶏だそうでして 鳥繫がりでのコロンビエ。
ハト小屋ですね。
濃くて重厚なスペシャル・キュヴェだけにもうちょい待つべきなのかな?
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