これで反対多数と言えるかは疑問ですが。
昨日のパリでは トロティネット いわゆる電動キックボードのシェアリングサービスの継続をめぐって パリ市民投票がありました。
なんと棄権が92%!
が 有効票の89%という圧倒的多数がサービス継続反対を選び 個人で所有してる人は変わらず利用できますが おそらく9月まででトロティネットのシェアリングサービスは終了となりそうです。
旅行者にも利用されている とはいえ個人的にはパリ市民の良識に感謝です。
だってホント腹立ちますよ。
無法地帯にいるようです。
歩道も道路も我が物顔でやりたい放題。
接触しようものならこっちが悪いかのような傍若無人っぷり。
渋滞の車の間をすり抜けるためなら道路の中央寄りにだってガンガン攻める。
パリでも車の運転をしたことはありますが それはまだ奴等が現れる前。
あんなんが好き放題に背後から出てくる中でよく事故が起きないなぁって感心しながら去年はバスに乗ってました。
2人で乗ったら事実上 半額だからって禁止されている二人乗りをする観光客もいますしね。
日本と違って自転車のマナーがあそこまでいいフランスで なんでトロティネットだとああなんだろう?
今夜のおまけ画像
ブリューノ・クラヴリエの2002年 ヴォーヌ・ロマネ 1級 レ・オー・ドゥ・ボー・モン
決して人気生産者ではないけれどちゃんとしたブルゴーニュを醸せる。
昔からいい印象がありますね。
アジアの旅行者の方に
ヴォーヌ・ロマネかシャンボールの1級で何かレコメンドして
なんて言われてオススメしても スルーされます。
もっと有名な造り手が飲みたいんですって。
ありがたいことです。
ちゃんとハバネロを信じてくれる人に飲んでもらえらばそれでいい。
0コメント