歓喜の嵐の中吹き荒れた自然の嵐 そして...
その時 フランス中が勝利を信じ試合の行方を見守っていたと思っていました。
フランスが勝利しパリが歓喜に沸く映像がテレビで何度も流れていましたが そのワールドカップの最中に吹き荒れた嵐。
ボルドーやリヨン近郊 そして個人的にとても大切なブルゴーニュで 鬼のような雹が降り大きな被害が出ていたとは知りませんでした。
(他にも雹の降ったエリアはあると思いますが)
これはボルドーで降った雹。
ボルドーの方は量は少ないけど粒は大き目だったみたい。
リヨンじゃまるで冬。
小粒だけど大量。
ブルゴーニュの某 有名生産者の畑もこの惨状...
時に自然とはそういうものなのかもしれませんが 近年 特に暴力的になってきたことは否定しようがない。
先日の西日本の豪雨。
そしてその後の鬼猛暑。
普通にしてるだけで命を落とすこともある。
どんなに細心の注意を払っても限界があると思う。
誰も教師になんてなりたくないでしょうね こんな状況じゃ。
だからって子供は夏の間はエアコンの効いた自宅でずっと過ごしてればいいって訳でもない。
自然がここまで凶暴になってしまったのは人間が急激に環境を変えてしまったことも大きく影響してるのは間違いないわけですし。
だからって急に生活や社会活動をガラリと変えるのも無理。
どーすりゃいいんだ。
でも 少しずつでも変えていかなければホント まともに人が住めない星になってしまう。
どんなに進化しようと人間が自然を制御することなんてできないわけですから。
今夜のおまけ動画
20年ぶりのワールドカップ制覇!
100%全員じゃないにしても 様々なルーツを持った人がみんなで盛り上がれて素晴らしいな~と思ったシャンゼリゼも一夜明けたらこのザマです。
フランス贔屓なハバネロ先生ですが これはなんとも残念。
未だに気候変動を認めない国民がワンサカいるあの国の大量消費っぷりもどうかと思うけど こういうのも良くないよね。
0コメント