空き瓶でも自分にとっては大切なものなのです。

4月の一週目だったかな?

アルザスはエギスハイムのポール・ジャングラジェのミシェルがふらっと1人でニュイ・ブランシュに来てくれました。

とても感じが良く穏やかで優しいミシェルですがニュイ・ブランシュには彼のワインがない。

カウンターで他の生産者のサイン入りボトルを眺めたことは間違いないと思うんですが…

すいません。

 

翌週に来てくれたアレクサンドル・シャルトーニュ。

こちらはいくつかストックがあり開業年の2008年のミレジメとオリゾーにサインをもらいました。

今週 そのミレジメ 2008 が開きまして 空き瓶をカウンターに飾るわけですが そうすると何か1本 撤去 する必要がある。

なかなか悩ましい問題でした。

 

ただカウンターからは立ち退きとなるボトルも捨てられない。

また自宅に空き瓶が増えます。

悪い癖ともいえますが 思い出というか愛情があるんで捨てられないのです。

 

それはともかく ワインの生産者がプライベートで来てくれるってホント嬉しいですね。

今後も捨てられないボトルが増えていくといいなぁ。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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