配達日減らしていいけど誤配も減らしてね。

雨で始まった連休明けですが 今日も雨。

ただ昨日と違って夕方から降り出し朝までずっと雨。

そして気温も下降していくようです。

ニュイ・ブランシュも今夜は寒い夜になるのかな?

ま それならそうでGWと郵便局の配達日削減で今日ドカッと届いた請求書の整理と確認と会計ソフトへの入力でもするかな。

 

 

今夜のおまけ画像

ドゥ・ムールの2015年 シャブリ クラルディ

たわわ実った良質な葡萄。

間違いなく豊作…

となるはずだったのに収穫直前に暴力的な雹が襲い大切な葡萄を大量に失うこととなったドゥ・ムールの2015年ヴィンテージ。

こちらもFB見ながら期待していたし 雹の後の彼らの投稿に悲しみを感じたものです。

それでも残った葡萄で素晴らしいワインを造り上げたドゥ・ムール。

通常はベレールの区画とブレンドされるクラルディですが雹害でベレールの区画の葡萄がほぼ壊滅してしまったためブレンドできず このヴィンテージだけ単独でクラルディ。

そして 通常 Ber Air et Clardy と綴られるのに この2015年は Clardy ではなく 最後に S が付いて Clardys 。

(画像で確認できますかね? 無理かな?)

複数の S なの? ってそれはないでしょ。

とはいえ何かしらの意味を込めていると思いますが不明。

それはそれでレア・キュヴェってことになるわけですが レキュム・ドゥ・テティスやレベルスィヴィリテのような例外的にポジティヴな状況から生まれたレア・キュヴェはいいけど こういう事情で誕生するレア・キュヴェは歓迎できるものではない。

こういうことが繰り返されないことを願うばかりですが気候変動により暴力的になってしまった地球は容赦してくれない。

2015年以降も幾度となく雹害と霜害がフランス各地の生産者を追い詰めている。

 

そして先週。

シャブリ地区で甚大な雹害が…

ドゥ・ムールの被害は確認中ですが…

彼らだけじゃなく他のエリアでも雹が降っているのでいろいろと心配です。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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