雨が降って蒸すよりはいい。

今日も朝から灼熱の日差し…

少し前には昼間の気温はともかく朝晩は少しだけ涼しくなり秋に近づいているかのように思ってしまいましたが また真夏の熱波が戻ってきました。

営業前にエアリズム着て階段の手すりを拭いて掃除機かけて床をかがんで拭いて看板を拭いて…

階段は余程の暴風以外は風が入ってこないので この作業で汗だくです。

真冬は真冬で着こんでいても手がかじかむ。

でも大切なお客様が通る階段だから できるだけ奇麗であって欲しいから どんなに汗だくだろうと毎日 思いを込めて丁寧に。

これは欠かせない。

 

とはいえ夏を通り越して一気にもう秋真っ只中のフランスみたいに早くなって欲しい。

ま 9月半ばでのその気温は23年ぶりらしいですが。

 

 

今夜のおまけ画像

ニコラ・ルナールの2015年 ジ

2014年ヴィンテージでは トゥーレーヌ ソーヴィニョン J でしたが 2015年はアルファベットの J だけ。

ご両親の名前の頭文字をとって。

フランスのアルファベットなので ジェー じゃなくて ジ 。

 

23年前に設立されたルメール=フルニエで極めて短い間ではありましたが途轍もないシュナン・ブランを世に送り出したニコラ・ルナールのソーヴィニョン・ブランのキュヴェ。

当時よりは今の若い人にも受けやすい造りになってますね。

 

何このヴヴレー‥素晴らし過ぎる。

なのに全く知らない造り手…

そういう部分でも衝撃でしたね ルメール=フルニエって。

 

ま 知らなくても当然だったわけですけどね 2001年設立なわけですから。

 

これは少し残糖を感じたんで仕入れたから何年か寝かせておいたんです。

もちろん いきなりでも美味しいと感じる人は多かったと思うけど あの時代の一点の曇りのないクリアでプロープルな液体を思うとちょっと物足りなくて。

経験上 寝かせた方がもっとみなさんに悦びを届けられると感じたのですが その判断の正否はいかに。

 

近いうちにグラスワインで開けてみます。

もちろん 1本飲みたいって方も大歓迎!

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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