島根いいとこでした。

昨日まで3連休をいただき島根に小旅行に行っておりました。

結構飲んだ土曜の営業を終え 崩れ落ちそうな身体にムチ打って片付けして掃除して徹夜で荷造り。

な~んの準備もしていなかったので飛行機に間に合うのかヒヤヒヤでしたが 寝なかっただけに余裕で準備完了。

少し寝たいけど ここで寝たら絶対に起きられない。

我慢 我慢。

早めに空港行って何かしら楽しもうと家を出る。

が 朝ってことで営業していない飲食店も多く食べたいものが何もない。

やむを得ず東京のある街の名前の付いたラーメンを注文。

エリン・ダンス部主将は しらすぶっかけうどん か しらすおろしぶっかけうどん。

 

一口食べて絶望的気分に…

杉並区から訴えられないのか? この不味さ。

 

が エリン・ダンス部主将のはさらなる悲劇。

なんでこんな甘いの?

 

長らく国際線ターミナルしか行ってなかったけど 第1ターミナルあれで大丈夫?

出雲空港には3店しか飲食店なかったけどはるかに魅力的だったし いずれも朝8時15分から営業してますからね。

見習って欲しい。

 

それはともかく出雲空港に着いたらレンタカー。

さっそく出雲大社に。

割子蕎麦を食べて稲佐の浜 次いで日御碕灯台と快晴の出雲エリアを観光して松江城のお堀の遊覧船。

日曜は官公庁だったり一部一般企業の駐車場が無料開放(おもてなし駐車場制度)されていてありがたい。

素晴らしい制度だ。

 

日が暮れるころようやくホテルに。

割烹料理と天ぷらの にしこり さんを皮切りに3軒回ってさすがに徹夜してるので撤収。

 

翌日起きたら雨。

出たよ ウェザーニューズの得意技。

全く聞いてないよ。

雨対策ゼロ。

 

ただホテルを出る頃には晴れ間が。

まずはずっと行ってみたかった安来の足立美術館を堪能してホテルの近くの高級旅館まで戻って食事処で名物の鯛めし。

予約してなかったけど枯山水の庭園を眺められる最高の席に案内してくれました。

 

それからまた安来方面へ。

足立美術館を過ぎてしばらく行った吉田酒造を見学。

本当は足立美術館の流れで行けたら良かったのですが 吉田社長の都合もあり13時半に。

足立美術館は空いてるうちに行きたかったし 鯛めしも食べたかったしで安来に行って帰ってまた行ってとなったのですが 運転好きなんで問題なし。

それに吉田さんからは実にいい話が聞けました。

 

そしてまた松江に戻って松江城へ。

天守まで登ったところで外がまた雨だということを知る。

とはいえ見学してる間に雨はやんでくれましたし 雨のおかげで大きな虹も見られました。

 

一旦ホテルに戻ってから宍道湖の夕日スポットに行くも雲が…

しかも若干 日没時間に遅れるという失態。

 

でも 逆になかなか幻想的だったんじゃないかな。

( ↑ 若い子と違って加工してませんよ)

夜は地元料理と地酒からクラフトビールの飲み放題して最後は都内の某有名なバー出身の二人が始めたバーで〆る。

 

翌朝は9時からやってる人気のラーメン屋さんでレモンラーメン。

メンマ嫌いなのでメンマ抜き。

上品できれいなスープ。

美味しかった。

 

それから宍道湖畔のこだわりコーヒー屋さんで湖を眺めながらゆったりコーヒーを飲んでレンタカーを返却。

 

13時のフライトで中部国際空港に。

またレンタカーを借りてお墓参りして時間が余ったので熱田神宮にも寄って金山駅前で乗り捨てて三福で鰻と日本酒というお決まりのコース。

大将に

お父さんは元気にされてますか?

と聞かれて

元気にしてますよ

なんて返すも本当はしばらく会ってない。

年末にお節とお酒を送って正月に電話したけど出ない。

ま 元気でしょう たぶん。

 

それから高校の同級生がやってるイタリアンでビールとシチリア島の白を1本とアマルフィ風スパゲッティ。

お腹パンパン。

もう飲めんよということで新幹線の予約を1時間ほど早めに変更して帰京。

スマートEX 便利ですよね。

 

新幹線内でフェイスブックに旅の様子をアップでもするかと思いきや iPhone 画面真っ暗。

マジかよ。

こないだ大枚はたいて買ったってのに…

 

しょうがなく爆睡。

東京で普段行けない店に行きたかったけど相変わらずお腹いっぱいで苦しくて帰宅。

 

荷解きしていて旅行中 肩にかけていたメガネの入った小さなバッグがないことに気づく。

 

レンタカーに置き忘れたんだと思うんだけど…

あったら連絡来ますよね 普通。

 

あらためて記憶をたどると三福に行った段階でなかったと思うんですけど…

 

ましかしホント充実した3日間でした。

素晴らしい経験・景色・人たちに感謝。

フルチャージしたんでいい仕事できそうです。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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