間もなく開幕 F1日本GP。

4月の鈴鹿ってなんだかピンときません。

去年も4月だったとはいえ。

 

とはいえF1日本グランプリは今週末。

噂されていた通り レッドブル・レーシングは鈴鹿では白い特別カラーリングに。

 

HONDA F1 の初勝利から60周年。

そしてレッドブルとHONDAとのパートナーシップ最終年ということでのスペシャル・バージョン。

 

レッドブルの白いカラーリングといえば2021年の鈴鹿のために用意された ありがとうHONDAカラーリング を思い出す方もいらっしゃるのかな?

 

でもその日本GPは Covid-19 の影響で事前に中止が決定されてしまう。

代替開催(だっけ?)のトルコGPでそのマシンを披露するも 日本ではリアルに目にすることはできなかった。

 

ただ その年 2021年の最終戦で奇跡の逆転 それもファイナルラップで宿敵ハム男をオーヴァーテイクしてフェルスタッペンがチャンピオンに。

で F1活動から撤退すると言っていたHONDAがレッドブル・レーシングとのパートナーシップを継続することに。

(撤退しろ と言っていた銀行の意向がタイトルを獲って180度変わったという噂)

 

でも表向きは撤退。

なので2022年からは HONDA のロゴのないマシーンでの継続。

 

その後 マックス・フェルスタッペンはドライバーズ・チャンピオンシップを昨年まで4連覇。

もう一つの製造者部門では2022年 2023年と事実上の レッドブルHONDA が連覇。

 

そのタッグも今年が最後。

有終の美を‥とは思うけど 昨年後半からのライバルの上昇っぷりを考えると今年も厳しい闘いなのは間違いない。

連覇した2年のような 圧倒的マシン・パフォーマンス には程遠い。

 

それでも期待してますよ 角田くんもこの鈴鹿からレッドブル・レーシング昇格しましたしね。

 

とはいえ現代F1において エンジンサプライアー にできることには限界がある。

(今はエンジンじゃなくて PU パワーユニットですが)

1980年代後半のマクラーレンのように しょうもない空力のマシンでもHONDAエンジンの信頼性とパワーがあれば勝ちまくれるという訳にはいかない。

 

レッドブル・レーシングにあのピーキーなマシンをなんとかしてもらわないとねぇ。

じゃないと角田くんの昇格も報われん。

 

 

今夜のおまけ画像は日本ではお目にかかれなかった ありがとうHONDAカラーリング のRB16Bの1/43モデル。

関係者の方にいただいたもの。(感謝)

2021年のタイトル奪還から4年。

数字を足していけばレッドブル・レーシングのマシンは今年はRB20になるはずですが RB17 がデビューしなかったので2022年のマシンが一つ飛んでの RB18 ってことでHONDAとの最終年は RB21 。

ドライバーズ・チャンピオンを奪い返した縁起のいい 21 と思うのはハバネロだけでしょうか?


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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