取り越し苦労で良かった。
試飲会だ 予期せぬ訪問者だったり 面倒くさい営業電話だったりでブログをかけていなかった今週ですが 火曜の朝に知ったパリ17区の廃棄物リサイクル施設の大火災には驚きました。
どここれ?
と思って調べたらAレクサンドルの家のすぐ近く。
延焼して自宅アパルトマンの建物が‥
ってことはないとは思うけど 煙だとかで大変だろうなと。
それで一昨日の夕方 向こうはこないだ夏時間になったから朝の10時前頃に連絡したんです。
そうしたら
朝の6時に帰宅したんだけど 特に何も感じなかった
ってな返事が。
だったらこの画像がフェイクなの?
って送ったら
いや フェイクじゃないよ
と。
さらに消防士たちがいい働きをした とも。
ま 確かにフランスでは消防士さんは英雄だし人気職業ですからね。
最近は成り手が減少気味みたいですが。
2019年に火災に見舞われたノートルダム大聖堂の消火活動にあたった消防士の実話をもとにした映画 『Notre-Dame Brûle』 を見た時も凄いなと思いましたよ 消防士。
赤信号だろうがガンガン突っ込む消防車の運転に じゃなくて彼らの使命感に。
消し止めるには大聖堂内から消火するしかない。
でももはや危険過ぎてその命令は出せない。
という状況で 自ら志願した決死隊 が内部から命懸けの消火活動!
最後の
Le feu s'est étein.
鎮火しました という無線には感動しました。
それはともかくAレックスの自宅や本人が全く被害なくて何より。
実際 大気の汚染もなぜかなかったようですし。
というわけで今夜のおまけ画像というのもなんですが Aレックスに送った大火災の画像。
サクレ・クレールの東南東側から撮ったと思われますが これ見たら焦りますよね。
まさか 爆撃? みたいな。
パリじゅう大騒ぎだったみたいだけど 朝の6時に帰宅したって…
彼女の家にでも泊まっていたのかな?
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