名声過実じゃないことを願います。
今夜はいきなりおまけ画像から。
ギルベール・ジレの2022年 サヴィニ・レ・ボーヌ赤
2020年のデビューなのにいきなり入手困難生産者となってしまったようです。
買い葡萄でも造っているのですが せっかくならとドメーヌ物を仕入れました。
ずっと一度試してみたいと思っていたんですが 正規インポーターからは長らくガン無視され またそのワインを置いている店にも巡り合えなかった。
フランスのレストランでも。
それが今回のリリースより生産者の意向で一般小売りができなくなったそうで 例年ワイン好きに瞬殺されているであろうワイホリから案内をいただきちょっとだけ買うことができました。
とはいえ業務店限定でのサイト上での早い者勝ち状態。
決済手続きで若干時間をロスしてる間に買おうとしていた白はどこかに奪われてしまいました。
しかし高いね。
品質が伴っていればまだいいんですが 2022年ヴィンテージですからね。
ただ‥若い生産者なのにCO2排出を増やす非常に重いボトルを使うってどうなんだろう?
クレモン・ペルスヴァルのようにCO2排出量を減らす観点からヨーロッパ域外への輸出をやめてしまうってのはそれはそれで日本人からしたら行き過ぎ感もあるけど 自然環境を大切にしてこそヴィニュロンだと思うんですけどね。
クレール・ノーダンのように 少しでも軽量化したボトルを追求し 箱の中でのボトルの組み方を僅かに斜めにして少しでも小さなダンボールにしてCO2排出量を減らそうと工夫をしている生産者もいるわけですからね。
まぁでもクレールの旦那は重いボトル使ってっますけどね。
それはともかくしばらくお蔵入りすべきですかね。
仮にどんなに美味しいとしてもジュースみたいなワインじゃね。
ちゃんと大人が悦ぶワインとなってから開けたい。
でも一度飲んでみないと五里霧中。
どうしたものかな。
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