今も優秀なクルティエ使ってるのかな?

フランスに行った際は 日本では手に入らなくて且つ良いワインだと思ったものを買って帰ります。

 

ただ稀に輸入されていないと思って買ってきたら日本でも取り扱いを始めちゃったインポーターが現れるということがあります。

今夜のおまけ画像もその一つ。

S木屋 さすがだな~

 

思えば90年代後半に若かりしハバネロくんが素晴らしいワイン体験ができたのは今井さんのやっていたヴァンヴィーに素晴らしいワインが山のようにあり またそれらを惜しげもなく開けて飲ませてくれた常連さんがいたからなのですが そこには多くの S木屋 輸入のワインがあった。

 

ジョルジュ・ルミエにアルマン・ルソー。

信じられないくらい安いアンリ・ジャイエ。

そしてもちろん D.R.C. も。

コート・デュ・ローヌに関しても ジャン=ルイ・シャーヴに Ch.ラヤス。

キュイユロンが初めて造った レ・ゼゲ(その後 レ がなくなってエゲ)みたいな変わり種もあった。

 

たくさんあったルソーのリュショット・シャンベルタンはグラスワインで頻繁に提供していたし ルミエの1983年シャンボール・ミュズィニ マグナムもたらふく飲ませてもらった。(今よりはるかに官能的なワインでした。)

 

好き嫌いが分かれるS木屋の先代社長でしたが 何故か自分には良くしてくれましたね。

当時の連絡手段といえば電話。

ヴァンヴィーで仕入れていないワインも あれありますか? これありますか? なんてよく電話したものです。

で Fax でリストもらって個人買いして。

 

店舗にも行きましたがあまりに巨大な地下倉庫にぶったまげましたよ。

 

ニュイ・ブランシュやってからも Tっちゃんが担当してくれてた頃までは結構 仕入れてましたね。

 

先代社長がなくなり Tっちゃんも退職し徐々に疎遠になってしまったS木屋ですが まさか Ch.ドゥ・ラ・マールを取り扱いだすとは!


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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