ブリーヴ・ラ・ガイヤルド!

ロカマドゥールで充実した時間を過ごしレンタカーで北上。

30分ちょいでこの日の宿泊の地 ブリーヴ・ラ・ガイヤルドに到着。

 

歴史のある地方の小さな街。

昔は城壁に囲まれていたんだと思います。

街をぐるっと一回りする外周道路がその証かと。

 

日本での知名度はイマイチですけど今回再会したフランス人の知り合いは

あぁ ブリーヴも行ったんだ ってな感じでみんな知ってましたね。

 

夕方にホテルに着いていつものように散歩&翌朝用のヨーグルトの調達に。

街並み綺麗でしょ。

教会。

信心深くないから中には入らなかった。

公文書館だそうです。

どこか美味しいビールが飲めそうな店ないかな~と歩き回る。

アヌシーやシャンベリー あとはシャモニー=モン・ブランにもある Beer O'Clock というクラフトビールバーみたいな店は残念ながらなかったけど なかなか美味しいIPAが飲めました。

そう IPAしか飲まない夫婦なのです。

 

晩御飯はもちろんアラカルトで注文できるレストラン。

当然 ハイテク料理系じゃないところ。

HPでワインリストも見れたんですが 飲んでみたいとずっと思いつつも出会うことができなかった生産者のワインがあったのと 料理もなかなか美味しそうだなと感じてブリーヴ・ラ・ガイヤルドに来たんですが その勘は見事的中。

例によって料理の画像ないんですが美味しかった。

若い男の子のソムリエにビールとワインを注文。

混んでましたが無駄のない動きから手際の良い仕事。

ワインは白赤同時並行で。

サービスの感じの良い若い女の子に

 

どうしてブリーヴ・ラ・ガイヤルドに来たんですか?

 

と訊かれた。

ま 確かに日本人なんて来なさそう。

 

今日 ロカマドゥールに行って来たから。

 

と答えると

 

じゃ コロン●▽■‥には行ったの?

 

コロ…なんて⁇ それどこ?

 

ここから15分くらいで行ける綺麗なところで私はよく行くのよ。

 

もう一度その名前教えて。

 

と iPhone で調べようとしたら

 

後で教えてあげるから と。

 

忙しくてなかなか来てくれなくて そのこと覚えてるのかな? なんて思いましたが 落ち着いた頃合いに iPad 持って来てその村の画像を見せてくれました。

 

マジか。

ここは行ってみたい。

 

というわけで 翌朝 初めて耳にした Collonges-la-Rouge {コロンジュ・ラ・ルージュ}に行くことにしたのでした。


La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

0コメント

  • 1000 / 1000