ロカマドゥール!

ワインバーのブログですが ほぼ旅ブログ化しております。

が それでも楽しみに見てくださる方がいるのは嬉しいことです。

 

というわけで話しが逸れてエトルタの話題になってしまいましたが ロカマドゥールに戻します。

 

断崖にそびえる要塞化した世界遺産の巡礼地 ロカマドゥールはトゥールーズから車で2時間弱。

 

寄る年波による無駄な早起きを利用してその全貌が捉えられそうな絶景ポイントをGーグルのストリートビューで徹底チェック。

まずはそのポイント{西側}からの写真。

深い渓谷の対岸{南}側から。

なんですが… iPhone16 Pro の限界。

これじゃ迫力伝わらんよ…

是非とも誰かがアップしているであろうドローン動画でご確認ください。

 

駐車場も数カ所あったんですが どこがいいかと散々考えて谷底のP5に。

少し歩くけどそこ{東側}からの景色もまたいい。

結構急な坂を登っていくと城下町への入り口の門が。

ここからはほぼフラットで両脇は飲食店や土産物屋なんですが平日の昼前。

すいてます。

見上げるとこんな感じ。

お土産興味ないってことで 俗世エリアから聖域を目指し階段を登るも指が入ってる…

結構急な216段。

エレベーターなんかもありますが 自力の方が絶対にいいと思います。

礼拝堂。

その中。

聖アマドゥールの遺骨が見つかった場所。

画像の右上に聖なる剣デュランダルが刺さっていたんですが なんと盗まれてしまい今はそのレプリカらしい。

鎖で繋がれてますが 見難いですね すいません。

競馬好きの人には懐かしい デュランダル{G1レース3勝}ですね。

 

さらに上を目指してつづら折りの坂道を登る。

十字架の道 という名だそうですが 苦難の道とも言うみたい。

ここもなかなかシンドイけど木々が日差しを遮ってくれて救われた。

目指すは頂上のこのお城。

ロカマドゥール城。

せっかくなので城の敷地内に。

高所恐怖症だけで行くっきゃない。

誰かに突き飛ばされたらこの手すりを通り越しての転落間違いない。

怖い 怖いよ。

眼下の俗世エリア。

最初に写真を撮った峡谷の対岸{南側}。

ここでもかなり歩いたし登った。

いいもの見られてデブ防ができるって最高。

日本からだと決してアクセスはいいとは言えないけど 機会があれば訪れる価値はありますよ ロカマドゥール。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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