天気晴朗なれど

心地よい週末の青空。

昨日より少し涼しいけど逆にちょうどいい。

いきなりおまけ画像で登場のマルク・アンジェリの2017年 ラ・リューヌを飲むにはピッタリな気候。

 

世の中にはもっとカリスマ扱いされてる自然派生産者もいる。

そうじゃなくとも自然派とインポーターが謳う生産者は山のようにいる。

 

その中で真っ当な自然派ワインを造っている人がどれだけいるだろう?

個人的には ほとんどいない と強く感じます。

 

極めて難しいSO2ゼロの醸造に安易に挑みワインとは言い難い液体をこしらえる造り手が雨後の筍のように登場することを マルクも嘆いていました。

そういう輩には本当に美味しい綺麗な風味に富んだ自然派ワインを飲んで出直して欲しい。

 

シュナン・ブランならではの蜜のニュアンス。

美しく綺麗に広がる優しい酸。

ホントこの時期にゆっくりマルク・アンジェリを飲めたら幸せの極致。

 

なんですが…

昨日の池袋の痛ましい事件には胸が痛みますね。

事故じゃなく事件でしょ。

こういうことが何度 繰り返されるんだろう?

 

働き方改革という名の国力を弱めるだけの本質を無視した改革じゃない改革する前に この問題を何とかして欲しい。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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