平地というか 1気圧すなわち1013ヘクトパスカルで100度らしい
T-fal の電源を入れてしばらくすれば中の水は沸騰します。
それが厳密に何度で沸騰したかなんて考えることもないけど 水は100度で沸騰するものだと思い込んでいました。
アルプスの標高2.300メートルに位置するレストランでシェフをしていた人の記事を読んでビックリ。
水が90度くらいで沸騰するそうです。
気圧が低いからですって。
意識したことなかったけど確かにそうなのかも。
(ってか 実際そうみたいなんですが。)
空気の圧力が少ないから水を抑え込む力も弱く それで沸点が下がるのか。
ってことはパスタだったり野菜を平地と同じ時間茹でたら 違う食感になるわけだ。
茹でてるお湯の温度が低いから。
卵やクリームを泡立てた時の気泡はどうなるの?
パンを発酵させた時に生成される気泡は?
ま 大きく違うんでしょうね。
そういう特殊な環境でも高い評価を得る料理を作っていたって凄いなぁ。
そして料理ってホント奥が深いなぁとあらためて。
今夜のおまけ画像
しつこいルフレーヴ畳みかけも今夜でひとまずおしまい。
第3弾は1999年のレ・フォラティエールです。
ルフレーヴ もうあとは2千年代しかないと思うんで 登場はもう少し先かな?
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