もったいないおばけ ってもういなくなっちゃったの?

今日は朝と夕方雨が降りましたが まだ東京が雨ばかりだった頃。

7月の前半くらいかな?

ニュイ・ブランシュで使っている掃除機の調子が悪くなりました。

 

強 で掃除していても 5秒とは言わないまでも10秒たたずに勝手に 弱 にパワーダウン。

でも 掃除機的には 強 で頑張っているつもりの様で もう一度 強 のボタンを押しても反応しない。

だから強でやってるじゃねーか。何度も押すなよ! って感じでしょうか。

なので一度 弱を押してから強を押し直す。

それを繰り返しながら店内や共用部の廊下と階段などを掃除することに。

 

こりゃ近いうちに全く動かなくなるな。

急に壊れて営業前に それも雨の中ビックカメラにダッシュするのは避けたいと 直後の日曜に後継機を購入しました。

 

絨毯とかないんで特別な機能は必要ない。

なので普通に有名メーカーのものではありますが 歴代の掃除機は結構な安もん。

とっとと捨てちゃえよ って方もいるかもしれませんが 大量生産大量消費の時代は終わりつつある 否 終わらせなければいけないと思っています。

なので完全にダメになるまで古いのを使おうと 購入翌日の月曜に掃除機をかけたら あらビックリ。

自然治癒しないはずの工業製品なのにフツーに掃除できちゃった。

捨てられたくないのか? 偶然か?

その後 一ヶ月以上たったのにまだ捨てられない。

 

いったい何のために新しいのを買ったんだろう? と思わなくもないけど 壊れる日も遠くなさそうな気配を最近 再び感じます。

 

その昔 日本人が持っていた もったいない精神 をもう一度 思い出さないといけない時代ですよね。

ゴミはできるだけ減らした方が地球のためだし 結局 人類のためでもあるのだから。

美味しいワインをずっと飲み続けるためにも自分にできる小さなことをしていきます。

 

 

今夜のおまけ画像

長野のツキノワグマの白ワイン煮込み

肉を焼くのが大好きなシェフだけにホントはローストで提供したかったとのことですが 思ってたより肉質が固かったので煮込みに。

蒸し暑い季節だけに白ワインで。

さらに仕上げでウイキョウも加えて火を入れて野趣と爽やかさが感じられる一皿になっています。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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