Yフーってアカウントすらないんです。
あまりの価格高騰と魅力のない出品ワインに嫌気が差し 遠ざかっていたワインオークション。
(もちろん Yオクじゃないですよ)
が 一年半くらい前からですかね。
縁あってとあるオークションハウスのワインオークションに参加するようになりました。
魅力的な出品アイテムはもちろん 常識の範囲内の落札価格。
時には常識外れのお手頃落札価格ってのもありました。
たとえば1990年のロマネ・コンティなんて入札しときゃ良かった的な破格値でした。
ただねぇ。
オークションってどこまでのコンディションかって不安ですからねぇ。
破格値とはいえそこは1990年のロマネ・コンティ。
ダメだった時に笑って料理酒にできる価格じゃない。
なので半分遊びというと語弊があるけど 血眼になって入札することもなく この価格で落札できたら例え使い物にならなくても許せるかなってな金額で勝負するんでこれまで一度しか落札できてないというのが実情です。
今回届いたカタログの表紙は80年代のアンリ・ジャイエ。
熟成して高みに上るワインじゃないから全く欲しいと思わない。
ただ 本物かな? って思うだけ。
見分けがつきにくい造り手です。
カプセルに切れ目を入れてコルクの焼印を確認とのことですが 1985年のクロ・パラントゥで予想落札価格が100万円~160万円ですって。
古い山崎といった国産ウィスキーの方がケタ違いの落札価格になるのですが いったいいくらになるのかな?
今夜のおまけ画像
こちらも今は亡き巨匠のワイン。
個人的にはアンリ・ジャイエより好きな
ユベール・ドゥ・モンティーユの1997年 ヴォルネー 1級 レ・タイユピエです。
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