今週末は日曜日も営業です。
ゴールデンウィークは緊急事態宣言下。
しかも月曜休みになる日並びじゃなかった。
6月は祝日なし。
7月の祝日が例年と違ってオリンピックモードでハッピーマンデーでなくなりホント久しぶりのハッピーマンデーを控えた今週末は即ち普段より1日長い日曜までの営業。
このところ2月の天皇誕生日絡みの日月連休も含め 日曜営業しての月曜休みだと必ず行っているお店があります。
5連続くらい?
通常の日曜休みでは行けないのでチャンスはそこしかない。
待ちに待った月曜休みがやってくる。
が ちゃんと売上げが出ないと食事行って飲んでる場合じゃない。
今夜を含め今週はあと3日。
辛抱強くみなさまのご来店をお待ちしております。
営業時間は変わらず17時から深夜1時(延長戦アリ)です。
今夜のおまけ画像
マルセル・ダイスの2001年 アルザス グラン・クリュ マンブール
4ヵ月前に2002年のマンブールも登場してますね。
2000年 2001年 2002年 2003年もあるんですよねぇ…
それはともかく。
仮にワインスクールで学ぶとしたら例外的なことをする生産者ということになるでしょう ジャン=ミッシェル・ダイスという人は。
マンブールという特急畑に植えられているのはほとんどがゲヴュルツトラミネールです。
が ダイスはピノ系品種 5種の混植。
ピノ・ノワールにピノ・グリ ピノ・ブラン ピノ・ムニエ そしてピノ・ブーロってことになってます。
アルザスワインは単一品種で造られ品種名が表記される・・という常識を覆した人です。
実際 昔はそうしないと違法だったわけですがワイン法 変えちゃったわけです この人が。
なので ちゃんとした合法ラベルです ご安心を。
ワインスクールの上っ面授業が物足りなかったマニアックな人でもピノ・グリとピノ・ブーロを区別してるってところが引っかかるかもしれませんね。
どちらも元々は突然変異が大好きなピノ・ノワールが突然変異したもの。
ピノ・ブーロはピノ・グリのブルゴーニュでの呼び名 ってことになってたりしますが 厳密にDNAとかを分析すると違うってことなんでしょうね。
苗木の段階で見分けつくの?
なんて思ったりもしますが ここは混植だし大切なのはテロワールだからたいした問題ではないんでしょうね。
そう。
テロワール的に重厚な味わいです。
が 超~複雑。
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