好きすぎて...

雨がちで長かった梅雨が明けたら真夏の日々。

まぁ 梅雨が明けたら夏なわけだから そりゃそうだし まだ東京はマシな暑さ。

それでも暑いとノドが渇く。

 

ジュースって全く飲まない。

飲むとしても自宅でグレープフルーツジュースをサンペレグリーノで割って飲むことが稀にある程度。

 

普通に売ってるジュースってこれっぽっちも美味しいと思えない。

それで飲まない。

 

なので飲むのはだいたい水なんですが時々 水を飲んでも飲んだ気がしない時がある。

そういう時はビールなわけですが ちゃんとしたお店で注いでもらった生ビールが飲みたい時に飲めるわけじゃない。

なので缶ビールなわけですが 缶だとさすがに飽きてくる。

 

そんな時 これがあったらつい飲んでしまうアラン・ルナルダ=ファッシュの2019年 セルドン。

経験した方はよく分かると思いますが 一度知ってしまうと忘れられない美味しさですよね。

 

アルコールも低いし(8%) グイグイ飲めちゃう。

セルドンの造り手としてはやはり こことラファエル・バルトゥッチが香りといい果実味といい抜けてます。

 

ほのかで優しい甘みを伴ったクランベリーを思わせるはつらつとした味わい。

好きすぎて逆に仕入れないようにしてしまうほど旨い。

抗いがたいサヴォワ地方のロゼ・スパークリングです。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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