飽きることなどあろうはずがない。
ブームになろうが興味ないものには手を出さない。
ましてや甘い飲み物など飲みたくない。
だからタピオカミルクティーって飲んだことないんです。
そんなタピオカブームも終焉に向かっているようです。
若い子曰く 美味しいけど飲み過ぎて飽きた だそうです。
熟成してなめらかで柔らかいシャンボール・ミュズィニとのご要望だったので ジョルジュ・ルミエの1994年 シャンボール・ミュズィニとジョゼフ・ドルーアンの1990年 シャンボール・ミュズィニ 1級 レ・オー・ドワをお勧めしたところ ドルーアンのシャンボールはいいと思うけど オー・ドワでは当たったことがない と。
このワイン めちゃくちゃたくさん持っていた。
何度開けても素晴らしいデキなので自信を持ってドルーアンを押し 飲んでいただいた。
喜んでいただき 次はエシェゾーで華やかで甘みが乗って飲み頃のも とのことだったのでロベール・アルヌーの1997年 エシェゾー。
ホント素晴らしかった。
その方が仰ってました。
こういう幸せな世界があることを多くの人に知って欲しい と。
本当にその通りだと思う。
毎日こんなに飲んでるのに全く飽きない。
逆にもっともっと好きになる。
経験した人にしか分からない感覚。
フランスに行ってもまず出会えないような熟成したワインが抜群の状態で日本で飲める。
本当に凄いことです。
生産者にも輸入してくれた人にも そして飲んでくださった方にも感謝しかない。
飲んでしまえばボトルは空っぽ。
でも記憶に残るし人生を豊かにしてくれる。
それが真の価値を有するワインだと思います。
ブームで飲まれてるだけのワインとは別物です。
今夜のおまけ画像
上に書いたように昨夜カーヴの奥から引っ張り出してきたんで画像撮ってみました。
最近のルミエのワインに危うさを感じるのはハバネロだけなのだろうか?
そもそもがおとっつぁんの時代の方が官能的なワインだったと思ってるけど。
世の中は忖度記事というか提灯記事であふれていますが 価格が価格ですからね。
だからこそ厳しく評価しないとと思っています。
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