ファイナル 始まってたよ。
今日から10月。
シーズン中断があり 例年とスケジュールのズレたNBAファイナルが始まります。
しかしアメリカってやはり日本とは発想が全然 違いますね。
移動が伴うと感染リスクも高まるであろうとのことで 全試合をフロリダのディズニー・リゾート内の施設で無観客で再開。
それはまぁ分からなくもないんですが それに加えプレーオフ進出圏内のカンファレンス8位と6ゲーム差以内に位置するチームしか参加させないというやり方。
参加チームも少ない方が感染リスクも低いだろうってことで 全30チーム中22チームで再開しちゃうって日本では絶対にないでしょうね。
8チームは 強制終了 ですから。
で今年のファイナルはマイアミ・ヒート対ロサンゼルス・レイカーズ。
レイカーズのエース というか NBA史上屈指のスーパースター レブロン・ジェームズはここ10年でなんと9度目のファイナル。
凄い。
ヒートもレブロンが在籍していた4年間は毎年ファイナルに進出していたけど レブロンが抜けた穴はとても埋められるものじゃなく苦しい戦いが続いていたけど レブロンのヒートでの最終年の2014年以来のファイナル返り咲き。
今シーズン 一気に来た感じ。
エリック・スポールストラ(ヘッド・コーチ) やりますね。
とはいえ楽天のおかげで天下のNHKをもってしてもテレビで見られなくなって久しいNBA。
毎年ファイナルをネットで見る程度。
選手も知らない人が増えました。
が 今年は幸か不幸か Covid-19 のおかげで時間的余裕のある日々でプレーオフから結構 ネットで見てました。
といっても基本はハイライト動画なんですが‥
カンファレンス決勝でレイカーズに敗退したとはいえデンバー・ナゲッツのジャマール・マリーっていい選手ですね~
スリーポイント・シューターなのですがドライヴも巧い。
基本的にはギリギリまで引き付けて ためてためて それで厳しい体勢になってもボディバランスが良くシュートセンスもいいからキッチリ決める。
でも ディフェンスが引き気味だと もうシュートしちゃうの的な早いタイミングで 時にはワンステップでシュートチェックされないうちに決めちゃう。
こういう若手が出てきてるんだ~と思ってたらとんでもないシュートを決めた。
レイカーズとの第4戦。
レブロンのシュートブロックをかわす一瞬トリプルクラッチにも見えたダブルクラッチからの変形気味のリバースレイアップはとんでもないスーパープレイ。
レブロンって見えないところから飛んできてシュートブロックをよく決めるけど そんなレブロンをもってしても完全ヤラれてましたね。
このプレーオフもケガを押してプレーしてたみたいだけど(たぶんその程度のケガは誰もがしてる) 大ケガさえなければあと2年もしたらNBAを代表するスター選手になるのでは。
だってまだ23歳。
リンクを貼っておきますので良かったらジャマール・マリーのあの超人プレー。
見てみてください。
(動画の最初の部分です)
バスケットボールに興味のない人でも感嘆の声を漏らさずにはいられないはずです。
なんてもうファイナル第1戦 終わってましたよ…
アメリカ時間の10月1日じゃなくて日本時間だったのね。
今夜のおまけ画像
黒いユリス・コラン。
でもレ・マイヨンじゃない。
これまでに世に出た中で最上の黒ユリ。
ほんの僅かだけ。
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