家で食べる方が美味しいけど時にはいいですね。

昨夜は素晴らしいワインが炸裂したり なんだかんだずっと飲み通しな営業。

力尽き帰宅途中に やよい軒 に吸い込まれ 卵焼きとサバの塩焼きとミニ唐揚げをつまんでカキフライミックス定食に辛旨チゲ鍋。

どんだけ食べんだ状態。

そして唐揚げとカキフライやアジフライで口腔内裂傷。

どんだけヤワなんだ…

 

やよい そこまで美味しいとは思いませんが腹ペコだし 築地の魚河岸市場のボッタクリ胃もたれ定食よりははるかにいい。

それにおかずとご飯と味噌汁ってほっとするし好きなんですよねぇ~ 定食って。

 

本当は個人でやってる手作りの定食屋さんがいいのですがなかなかないですよね。

中華屋はあっても。

 

そんな中で定食好きとして大学の途中から社会人になってもかなり通ったのが恵比寿の こづち。

定期区間というのもありましたがあの大衆的な雰囲気が好きだった。

ご飯を 小 にしないと食べきれなくなって自分が歳をとったことを悟りましたが 今もあるのかな?

 

こづち を発見する前には大戸屋によく行きました。

大学に入ってすぐ先輩に連れて行ってもらったのが池袋の東口の2階建ての結構古い店舗でした。

今 思えばあそこが最初の店舗なのかな?

 

こづち を知って以来 こづち率が高まりましたが 学生時代は時折 大戸屋にも行っていた。

高田馬場や吉祥寺にもあることは知ってましたが ある時から食後のエスプレッソを始めたりして雰囲気変わってきたなぁ~と思ってたらどんどん店舗が増えて誰もが知ってる店になった。

その頃 正直 味は落ちたと思いましたね。

いくら店舗調理といっても池袋東口の調理場にいたずっと働いてるんだろうな~ってな年配の人たちが作るそれとバイトが作る料理は同じメニューだとしても別物ですからね。

 

これからどうなんるんだろう 大戸屋って?

牛丼屋の定食のように激マズ定食を素早く出す店に成り下がるのだろうか?

 

たぶんもう20年以上行ってないけど 東京に来てすぐに知った思い出のある店なんだよなぁ 大戸屋って。

 

そんなことを やよい軒 で食べ過ぎながら考えた今朝でした。

 

 

今夜のおまけ画像

十勝のエゾ鹿のローストなんですが これまではロースの部分を使ってましたが内モモと外モモの間の部分 シンタマに変わりました。

ロースより少しだけ野趣は増しますが完璧な血抜きが施されていますので臭みはございません。

ブルゴーニュの赤が飲みたくなります。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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