何度でも欲するものがいいものなんでしょうね。

中学生の頃くらいまでは聴いていたのかなぁ?

でも ここ30年くらいかな? ラジオを聴くって基本ないですね。

 

ただ最近はインターネットでフランスのラジオも聴けるんで時々 流したりします。

日本のラジオでもそうなんですが番組に届いたお便り(今だとLINEとかTwitterなのかな?)が読まれてる時や電話で繋がっちゃってる時が好きじゃないのです。

だいたい共感できないし興味ない。

ましてやフランス語なんてほぼ何言ってるか分からない。

ついでに日本で流行ってる曲にも興味がない。

なので時にひたすら音楽が流れるようなフランスのラジオ番組を流すことがあるわけです。

 

当然 今の流行の曲がメインとなるんですが結構 昔の曲も流れる。

それは日本のラジオでも同じなのかな?

で 昨日 フィル・コリンズが歌う ♪ You Can't Hurry Love ♪ が流れてた。

 

24年ほど前に初めてフランスに行った時はお金もないし友達もいないし安い携帯型のラジオを買ってよく聴いていた。

全然 何言ってるか分からなかったけど孤独で過ごすにはそれくらいしかなくて。

 

その時もよくフィル・コリンズのYou Can't Hurry Loveは流れてた。

その後 フランスに行っても聴く機会が多かったと思う。

なぜか ザ・スプリームズが歌うそれではなくフィル・コリンズのそればかり。

そのあたりはフランス人の好みなのかもしれないけど とにかくまぁ 名曲の一つですよね。

日本でも nokko がカバーしてましたね。

 

熱烈に好きってわけじゃないけど こうしてたまに聴くといいよね~となる。

何度も聴いているのに時々 聴きたくなる人がフランスには多いんでしょうね。

そういうものも大切ですよね。

 

 

今夜のおまけ画像

ジビエのトルテッリ

手打ちのパスタ生地でエゾ鹿と猪のミンチを包んでセージの香るバターのソースで和える。

 

最新技術を必要としない何の変哲もない昔からある料理。

でも美味しく作るにはコツがある。

何度食もべていても食べるとやっぱり美味しい。

ほっとするような美味しさがある。

何を食べているか分からないこれまでに経験したことのないハイテクなだけの料理より こういうものが好きだなぁ。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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