マスクでオシャレする時代もおしまいですね。

Covid-19 の登場以前からマスクして顔を隠すことがオシャレなんて人もいるにはいた。

若い人。

ただの黒いマスクとかグレーのマスクで。

甚だ疑問だったし できることならマスクなんてせず素顔をさらしていたいと思ってる方です。

ただ 日本代表級の花粉症なんで不織布のマスクのストック自体は大量にあったのですが 重度の花粉症ってマスクでどうこうって次元じゃない。

飛散量が多い年はマスクなんて意味ないしマスクした方がむしろ辛い時もあったり。

完全にマヒマヒしちゃってるからクスリ頼るしかないのです。

 

そんなわけでマスクは持ってる割にはしていなかった。

でもみんながする時代がやってきた。

 

不織布のマスクは使い捨て。

地球が悲鳴をあげ本来 ゴミを減らしていかなければいけない状況だったのにテイクアウトや料理の宅配で世の中的にはゴミが増えている。

だったら洗ってまた使える布マスクもいいよね となった。

いくつかのブランドが出していた過去のコレクションで残っていた生地を使ったものでかつ派手な柄だったりじゃないセンス感じるものを使っていたのですが‥

やっぱり不織布のマスクの方が飛沫を防ぐ意味でも自らの感染リスクを低減させる意味でも優れているらしい。

ドイツなんて公共交通機関の利用時や買い物の際には布マスク禁止で医療用マスクを義務付けたそうです。

そもそもロックダウンしてる訳だから事実上 外出時は布マスク禁止ってこと。

 

ここまでの感染拡大前は マスクなんてして接客してもワインを美味しく飲めやしない と営業中にマスクをしてませんでしたが11月頃からさすがにフェーズが変わったと思い例の布マスクをして営業していましたが今日から不織布マスク。

 

君子は豹変す?

僕は君子なんかじゃないですけどねぇ。

ただ 専門家の意見を聞いて‥と即断・即応ができないどこかの政府よりはマシなのかなぁ。

 

 

今日のおまけ画像

グラムノンの2011年 コート・デュ・ローヌ ヴィ・オ・ニ・エ…

Viognier ヴィオニエ という葡萄品種100%から成るこのワイン。

フランス人が好きな言葉遊びで Vie on y est... (ヴィオニエ)と表現。

その後 LA VIE ON Y EST と定冠詞が付いて全部大文字になって以降はヴィオニエ100%じゃなくなる。

2015年か2016年ヴィンテージから。

正直 明らかに以前の方が良かった。

だってヴィオニエの個性がしっかりと感じられたんだもん。

 

最後の1本かな?

グラスワインでどうぞ~

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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