点いてても消えてても影響ないかな?

日本ではまともなニュース番組ってないに等しくなって久しい気がします。

芸能の話題はいらない。

BSで海外のニュースを見た方がためになる。

必ずしも上手とは言えないけど同時通訳あるし。

 

その中で France 2 を見ます。

年末年始やNHK側の都合で放送されないこともあありますが だいたい月曜~土曜で10分弱は放送されます。

字幕じゃないけどそのニュースがいかなるものなのかを示すフランス語は表示されるんで辞書で調べながら見ています。

勉強 大嫌いだけど少しでもフランス語のレベルが上がるといいなぁと思って。

 

全く知らなかった単語も頻繁に放送されてるとさすがに暗記します。

いわゆる ロックダウンに相当する Confinement (コンフィヌモン)とか夜間外出禁止令に相当する Couvre-Feu (クーヴル・フゥ)とか。

 

Couvre-Feu って灯を覆い隠す ってな直訳なんだろうなぁとハバネロでも分かる単語なのですが フランスで夜間外出禁止令が出されることになった時の街頭インタビューで Couvre-Feu なんて戦時下で使う言葉でしょ? ってなことを言ってる人がいました。

 

元々は中世の頃 夜だしもう家に帰りましょう。ってな合図から来てるそうです。

たぶん今みたいに街灯なんてないから日没後はロウソクみたいなものを持って出歩いていたんでしょうか。

その灯に覆いを被せろ。

となると暗くて出歩けないから朝まで家にいることになる。

そんな感じみたい。

 

それが第二次世界大戦中にドイツ軍の占領下となったフランスでは夜間外出禁止令(Couvre-Feu)が出されていたので戦争をイメージする単語となったようです。

 

で 何が言いたいかというとニュイ・ブランシュの看板の電気が点かなくなってしまいました。

切れたと思われますが ちょっと特殊なサイズなのでしばらく看板は光りません。

まぁもともと強い光じゃないしまだ明るい16時から営業してたら点いてるのか点いてないのか区別できないかもしれませんけどね。

 

とにかく Couvre-Feu してる(灯を覆ってる)わけじゃないけど看板は消えています。

でも16時から営業してますよ~ って話でした。

 

 

今日のおまけ画像

ローズ・ドゥ・ジャンヌのコート・ドゥ・ヴァル・ヴィレーヌ

2017年収穫のブラン・ドゥ・ノワール‥のようですが ホント字が小さ過ぎて読めんよ。

他にも極めて小さな字でエティケットに表記する造り手ってかなりいるけどフランス人は老眼にならないのか?

こういうサイズはさすがに厳しくなってきました。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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