むしろ 『永すぎた春』 だったなら...
明日は我が身な大阪。
ただ 知事自ら緊急事態宣言の前倒し解除を要請した という点では決定的に違う。
大阪府の現場からの せめて専門家の意見を聞いて許可をもらう というよな声もあったそうですが " 責任を負うのは専門家ではなく府 " という言葉で一蹴とか。
名言ですよ。
否 迷言かな?
責任を負うのは知事 じゃないの??
その覚悟はないんだ...
まぁ大変な仕事をされてるとは思いますけどね。
でも日本で一番最初のマンボウってのに魅力を感じてたとか?
女帝同様 目立つのは好きそうですからね。
イソジンの異名を取るだけに。
とにかく この分かり切っていたリバウンドの理由を 歓送迎会やコンパが増えたから ってのはあんまりだと思う。
短すぎた春。
三島由紀夫に書いてもらいますか 天国で。
こんな短い春が 経営状況が厳しかったお店や企業を救ったのだろか?
東京も実効的な対策ゼロ。
20時まででも21時まででも時短さえすれば密でドンチャンが相変わらず許される。
対岸の火事じゃない。
池江さんがどんなに頑張ってもオリンピックなんて無理でしょ。
優秀なお医者さんがたくさんいて アジアでは最悪な感染状況とはいえ世界で見れば桁違いにの感染者数が少ないのに それでも医療崩壊しそうな仕組みをいまだに変えることもできない国が オリンピックに伴い大量の医療従事者を大会運営で拘束する。
この期に及んでも検査体制すら整っていないのに いくら観客が来ないとはいえ選手や関係者に海外メディアが何万人と訪れて リバウンド程度で済むはずがない。
まずは収束が優先でしょ どー考えても。
そもそも海外でも開催を望む声は少ないんだし。
中止は英断。
恥ずかしいことじゃない。
もう一度 招致を勝ち取って 今度こそ本当に世界一コンパクトな大会を目指せばいいんだから。
今日のおまけ画像
ロベール・シュヴィヨンの2013年 ニュイ・サン・ジョルジュ1級 レ・ブスロ
ニュイ・サン・ジョルジュの1級畑は38個(だったかな)。
数が多いってのもありますが ブスロが好き って人には出会ったことないし ちょっと存在感の薄い1級畑ですよね。
まぁこの1級畑を所有してる造り手にこそ今一つ存在感がないという方が正確かも。
シュヴィヨン=シェゾーにルモリケ。
フィリップ・ガヴィニェにフランソワ・ルグロ。
他にもいるんでしょうけど浮かんでこない。
キラキラ系はいないですね。
そんなブスロをロベール・シュヴィヨンが持っている。
ニュイ・サン・ジョルジュ No.1の造り手だとずっと思っています。
ワインが高騰しているこの時代ですが この超一流生産者の手による素晴らしいワインが畑がブスロってだけでややお値打ちに楽しめるのですから実にありがたい。
もちろん 2013年じゃまだ早いですが。
2020年東京大会が決定したのが2013年。
賄賂送ってたとか 嘘八百アンダー・コントロール発言だとかありましたね。
さっきの世界一コンパクトなってのも実現不可能なものだったし そもそも最初から呪われていた という人がいるのもうなずけますね。
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