グローバル化しても文化や価値観は全く同じじゃないからね。

欧米ではとっくに普及している電動キックボード。

日本でも規制が緩和されていくようですね。

 

ただ あれって相当 問題あると思いますけどね。

もう4年くらい前からかな?

パリでは電動キックボーダーのやりたい放題でした。

Lime-S などが縦横無尽に渋滞の街を行き交い こりゃ車を運転するには相当神経使うなぁと思いました。

そして車道がどうにも通れないなら歩道を走るので歩行者もうっかりしてたら事故ります。

 

さすがに一昨年の9月からは歩道は違反となり取り締まりの対象になりましたが 2018年はホント無秩序状態でした。

 

確かに簡単に規制緩和していたら日本もそうなっちゃったと思います。

日本人は民度が高いと思い込んでる人もいるけど 自分さえよければいいという人間は我が国の国際的プレゼンスとは相反し確実に増加しているのですから。

Uber Eats の配達員しかりだし 路駐状態からウインカーも出さずに動き出す車もホント増えましたよね。

 

まぁ早ければいいってわけじゃないし 規制が必ずしも悪いわけじゃないし 欧米と全てを同じくする必要もない。

 

アメリカのウーバーが全米でマリファナのデリバリーサービスを考えてるって聞くと そこはアメリカを追いかけなくてもいいんじゃない? と思ってしまいます。

ただ Covid-19 の感染防止策としては他国からもっと真似るべき部分があると思いますけどね。

人数制限とか入店者の氏名と連絡先を必ず控えるとか。

フラっと誰でも店に入れるから追跡できないのにね。

だからニュイ・ブランシュは1年以上ずっと要予約。

または来店時に氏名と連絡先を教えてもらった人のみ。

何かあった場合に来てくれた人に連絡できるようにするってこの状況ではお店として果たすべき大切な責任だと思ってるので。

 

それはともかくアメリカって凄い国だなぁ~

 

 

今日のおまけ画像

ヤン・ドゥリューの2017年 ラ・グゾット

なかなか買えないブルゴーニュのピノ・ノワールですが これは早い方が良かった...

(といっても買ったの先月...悪いのはオレじゃない。)

SO2使ってないから酵母が残糖を食べちゃってます。

それでも自然派好きな人なら喜ぶであろう味わいですが...ニュイ・ブランシュでは売れない。

たまたまこういうワインが好きな人が来れば別ですが...

まぁ来ないね 笑

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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