好みの問題

炊事洗濯掃除にゴミ捨て それらすべてエリン・ダイエット研究所所長にやってもらうという最低夫に成り下がったハバネロですが 結婚前 一人暮らしをしている時は当然 自分で洗濯して 簡単なものを作って洗い物して 掃除機もかけていました。

 

ま 一人だから部屋もワンルーム。

物も少ない。ラクっちゃラク。

できるだけ綺麗な部屋の方が気持ちいいから こまめに洗濯や洗い物。

溜めたりはしない。

そしてヘロヘロに酔っぱらって記憶も携帯も失い 帰巣本能だけで帰宅し玄関あがって床に崩れ落ちそのまま寝ちゃう とかってことも頻発していたんで 床で寝てもいいように毎日 掃除もしていました。

出かける前に必ず。

 

掃除機は大好き。

はぼき使ってエアコンのフィルターも掃除できるしね。

 

ずっと昔から紙パック式を使っていました。

ま 自宅ではそれこそずーっと紙パック式なんですが ニュイ・ブランシュでは開業時だけサイクロン式を使ってしまったんです。

 

吸引力が変わらない だの 極微細なホコリまでも取り除ける みたいな。

 

で 使ってみて思ったのは 意外と吸わないな。

そして ゴミ捨てる時 最悪じゃねーか ということ。

 

紙パック式は確かに吸引力は落ちていきます。

ただ吸引力の低下が著しいなら紙パックを換えれば済むことだし 実際かなりの期間もちますよ。

 

たいしてサイクロン式は普通に空気中に存在している微細なゴミをわざわざ大量に集めといて あの捨て方じゃ自爆してるに等しい。

当時は隣のビルが建っていなくてタイムズ24だったのでそこまで掃除機とゴミ袋を持って行ってやってましたよ。

あんな細かい埃が店内で舞うなんて発狂します。

紙パックの交換の際だってあらかじめ15㎝くらいにカットしたガムテープを2枚ほど用意しておいて 紙パックを外すや否や丸い穴の部分を塞ぎ ゴミ袋に入れます。

 

せっかく掃除してもゴミ捨てで汚してちゃ意味ないと思うのですが いまだにサイクロン式も健在だからそれなりにメリットあるんでしょうね。

吸引力もそれこそ13年前とじゃ比較にならないんだろうし。

もうこの辺は好みの問題ってことなんでしょうね。

 

そんなわけで早く壊れないかな なんて思っていたニュイ・ブランシュの掃除機は2台目からは紙パック式です。

店内の床だけじゃなく階段とかも毎日 掃除機をかけるのですが 昨日 階段の上の方でパイプ部分を掃除機本体の引っかけるとこに引っかけて立ったままの状態にして両手を使おうとしたら 見事に転落。

その昔 酔っぱらって根津駅の入り口から階段を20段近く転げ落ちたネロ父ほどではないものの 豪快に転げ落ちました。

 

ヤバイ。

壊れてないかな?

 

恐る恐るスイッチON!

 

あれっ?

なんか吸引力アップしたぞ。

 

何なんでしょうね。

紙パック内のゴミがいい感じでほぐれたんでしょうか。

 

とにかくまだ無事に使えてます。

紙パック式 やめられないなぁ。

 

 

今日のおまけ画像

ジェラール・シュラーの2007年 アルザス ピノ・ノワール

SO2少なくて時々 目も当てられないというか グラスから顔をそむけたくなる時もあります。

昔はもっと綺麗なワインだったのに 露骨に盲目的な自然派バンザイ派が喜ぶワインになった。

それがブリューノの目指すワインなら何も言えないけど。

 

ただ1990年代の方が圧倒的に素晴らしいもの造っていたと思うんですけどね。

あれはお父さんがこしらえたんだろうか?

20数年熟成させてから飲んだ1990年のアルザス ピノ・ノワールは忘れられないワインの一つです。

並みのというか 結構いいブルゴーニュをはるかに凌駕するレベル。

 

好みの問題では片付けられないんじゃないかと思うんですけどね。

 

さて2007年 今どうなってるだろう???

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La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

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