この週末に最後の決戦を迎えます。
その昔は全16戦でした。
11月の前半が最終戦だったり10月の鈴鹿がラストなんて時代もあったのですが 今年のF1世界選手権は12月の今 クライマックスを迎えています。
2000年に全17戦となりその後も徐々に年間レース数が増え今年は史上最多の全22戦。
ま 去年も22戦の予定だったんですが Covid-19 でいくつかの開催が中止に。
今年も鈴鹿を初め中止となったレースがいくつかあったのですが代替開催をして22戦。
この週末が最終アブダビGP。
今シーズン限りでF1から撤退するホンダ。
2015年シーズンから第4期F1参戦するも 別カテゴリーか? ってくらいダメダメだったHONDA。
今年ようやく競争力のあるパワーユニットをこしらえた。
ドライバーズ選手権ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが7連覇中のメルセデス王朝のハム男と同ポイントで首位。
この最終戦で雌雄を決します。
コンストラクターズ選手権ではボッタスの 特攻 もありメルセデスに対し18ポイントのビハインド。
できたら両部門でチャンピオンを獲得して欲しいけど コンストラクターズはなかなか難しい状況であはる。
ワンツー・フィニッシュしても ハム男とボッタスが3位4位なら逆転できない…
まずはワンツー。
それプラス何かが必要。
アルファタウリ・ホンダのガスリーと角田くんに期待するしかない。
長らく続いた退屈極まりないメルセデスの圧勝時代を確かに今年 レッドブル・ホンダは終わらせた。
実際に接戦になっているし 開幕前のテストで戦闘力の高さは分かっていた。
なのに‥このタイミングで撤退か・・
そうも思いましたが 世界の技術の進歩を鑑みれば自動車メーカーとしてレースに参戦してる場合じゃないなとハバネロでも理解できるようになりました。
日本よりはるかに進んだ技術を中国を初めとする海外勢は驚異的なスピードで開発しているのですから 会社として生き残るためにはF1やってる場合じゃない。
だからこそ最後は有終の美を。
ダブルタイトルで決めてくれ!
今夜のおまけ画像
デュジャックの1991年 シャルム・シャンベルタン
HONDAが最後にダブルタイトルを獲得したのが1991年。
こんなブログを書いてふと 何か1991年ヴィンテージあったっけ? とカーヴで軽く捜索活動。
ルフレーヴのグラン・クリュはもうないし‥
1991年 あるか?
そうしたら出てきました。
なんと正規インポーターです。
そう ずっと昔に買って取っていたものです。
奇跡のダブルタイトルを願って。
って自分で飲んじゃったりはしませんよ。
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