変わらず油断せずに。

マンボウになろうが普通に営業するニュイ・ブランシュです。

ま 普通っといってもここ2年近くずっと勝手にやっているスタイルで です。

認証店っていうんですかね?

ステッカーだけもらってやりたい放題の店とは感覚も考えも違う。

 

ディスタンスを確保して 一組最大4名様に人数を制限し 大声は控えていたただき 今やほぼ形骸化した手消毒も100%やっていただいています。

お店の入り口に置いておいてもしない人はしませんからね。

こういう状況が長引いてどんどんそういう人が増えていると休みの日に百貨店にでも行こうものなら感じます。

なので当初からそうやってるんですが 一人ずつ来店者にはこちらからアルコールのジェルを持って伺いその場で消毒していただきます。

もちろん 肌のアレルギーなどでアルコール消毒ができない方には駆けつけ3杯的にシャンパーニュ1本でアルコール消毒‥じゃなくて 丁寧な手洗い で対応しています。

 

あとは何かあった際にこちらから連絡が取れるよう基本は予約の上でのご来店をお願いしていて ご予約がない場合は必ずお名前と連絡先を伺い残しています。

そういうことがないに越したことはないけど 去年一度だけ特定の数日間にご来店いただいたお客様に連絡したことがありました。

それと名前と連絡先を教えていただけなかったのでお帰りいただいた方も1人いましたね。

 

手消毒に関しては昨年 一組 拒否された方がいらっしゃったので 止むを得ずお帰りいただきました。

また お一人もっと凄い人がいましたよ!

ジェルを手の平などに広げるしぐさをしつつ 立て込んでいてすぐその場を離れざるを得なかったハバネロのスキをついてジェルをテーブルの上に捨て去った猛者がいたんです。

が ハバネロちゃんと見てる。

なんか怪しい手の動きだなって思ったからその場は離れたけど見てるわけです。

 

ワインを待っているお客様にワインをご用意して もう一度そのテーブルまで行き

手消毒はウチの店のルールーです。

したくないならお帰りいただくことになりますが。

とお伝えしてちゃんと消毒していただきました。

 

換気は超強力ですしリスクは可能な限り減らしているとの認識で休業せずにやってきました。

陽性者数が信じられないくらい減った時期でもそのスタイル。

今後もそれは変わらない。

Covid-19 の終息まで。

 

感染急拡大からのイッキの感染者減少となった南アフリカに続いてその兆候はイギリスやNY州でも。

さらにはフランスもイル・ドゥ・フランス圏(パリ周辺)はピークを越えたって France 2 でやってましたからね。

 

いっそのこと みんなでかかるべきなのか?

確かにほとんどが軽症と言われてますけどね。

それでも後遺症は絶対イヤだし 無症状なのに2週間営業できないのもキツイ。

感染せずに済むならやはりそれが一番ですよね。

 

でも 楽しみゼロな人生もまっぴら。

リスクを避けてこんな時代でもささやかな楽しみ 幸せを大切にしたいですね。

 

 

今夜のおまけ画像

ズィント・ウンブレヒトの1998年 ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ・ゴルデール ヴァンダンジュ・タルディーヴ

特級畑ゴルデールといえばやはりミュスカとゲヴュルツトラミネール。

そして極上の甘口を醸すにふさわしい葡萄が育まれるテロワール。

中でもウンブレヒトとエルネルスト・ビュルンは抜けていますね。

La Nuit Blanche

2008年6月 東京・銀座にオープンした小さなワインバーです。 新世代のカリスマ生産者のレアワインから大御所の古酒まで ワインに詳しくない方も マニアックなワイン好きな方も満足いただけるよう 自然派だからとか 自然派じゃないとか そんなことは度外視し 旨いワインかどうか 飲んで幸せになれるかどうかということを大切にしています。 旬の食材を活かしたイタリア料理(アラカル)とともに深夜まで楽しめます。

0コメント

  • 1000 / 1000